乱闘開始 ページ18
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世界貴族・天竜人をぶっ飛ばしたルフィ
会場に集まった貴族たち、そしてハチとパッパグ、ケイミーは、信じられない光景に開いた口が塞がらずにいた
『「……」』
誰も何もしゃべらない
Aは手が離されたのを機に仲間たちのもとへ移動した
「悪ィお前ら
こいつ殴ったら、海軍の大将が軍艦引っ張ってくんだって」
「お前がぶっ飛ばしたせいで…斬り損ねた」
『私も弾、用意してたんだけどね』
ゾロが刀を納め、Aも瓦礫の能力をとく
その間にナミがハチに駆け寄っていた
「ハチ、しっかりして！」
「お、お前ら…大変なことを…」
ハチは麦わらの一味を心配せずにいられなかったが、クルーたちはあっけらかんと笑っていた
「まあルフィだし、仕方ないわ」
「ふっ…」
「んじゃあ、やることは決まってきたな」
「舞台裏のどこかにあると思うよ、ケイミーの首輪の鍵
俺ハチの傷みるから頼むよ」
「お、お前らァ…！」
感激の涙を流すハチとパッパグ
しかし息子を殴られた天竜人は黙っているはずもなく、ルフィの背中に銃を何発も撃っていく
「て…天竜人を怒らせやがった…」
「に、逃げろぉ〜！！」
会場中の貴族たちが急いで出口に向かっていくなか、後ろから見える先程の男たちと出口付近に立つキッド海賊団だけが、慌てることなく居続けている
そして、襲いかかってくる衛兵たちを倒しながら、麦わらの一味はそれぞれの武器を振るっていた
「っと、キリがねぇな」
「まったくだ、踵がすり減っちまうぜ」
「伏せろ！」
背中合わせで戦うルフィとサンジの上から敵が降ってくる
2人の頭上すれすれを、ゾロの斬撃が鋭く通っていった
「「殺す気かァ！！」」
「ちゃんと警告しただろうが」
「「聞こえんわ！！」」
その敵を斬った斬撃は、そのままステージ上のケイミーの水槽の上部に切れ目をいれた
水槽の水が流れ出るのを見て慌てる 司会者らしき男の顔すれすれに、一発の銃弾が撃ち込まれる
『下手なことはしないでね』
トン
「っうおぉ！？」
いつの間にか背後に回っていたAに触れられた瞬間、身体が重力に押しつぶされるかの様に地面にへばりつく
Aはケイミーを守る様に水槽の前に立ち、能力や銃でステージ付近の敵を倒していった
「噂通り…」
「ああ、いかれてやがる」
「麦わら屋のルフィ…懸賞金3億ベリーか
(そしてA…懸賞金2億ベリー……)」
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れおすけ(プロフ) - クロノトさん» 私も知る前にこの作品を作り始めました、笑 全くの別物だと思ってくだされば🙇🏻♀️ (2022年11月2日 10時) (
レス) id: 62ab6277f9 (このIDを非表示/違反報告)
れおすけ(プロフ) - 七巳流さん» はい、文ストから能力拝借しております笑 (2022年11月2日 10時) (レス) id: 62ab6277f9 (このIDを非表示/違反報告)
クロノト(プロフ) - あれ重力使い……？原作にもいなかったけ… (2022年10月2日 19時) (レス) @page1 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - びびびっくりした。文ストかと、、 (2022年9月13日 18時) (レス) @page1 id: d0f6226b61 (このIDを非表示/違反報告)
れおすけ(プロフ) - 星猫さん» コメントありがとうございます！誘ってもらって申し訳ないんですが、私かなりのマイペース人間で更新まちまちなので迷惑かけてしまうかと……。申し訳ないですm(__)m (2021年10月7日 14時) (レス) id: 62ab6277f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れおすけ | 作成日時：2019年11月19日 3時
