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−広臣side
広臣「前に言ったじゃん。『隆二となんかあったとき、一番近くでAを支えられる存在でありたい』って…。もっと頼ってよ、俺のこと…」
たまらず吐き出す俺を見つめ…
A「…やっぱダメだな、臣くんの前だと…(笑)」
そう呟いて、次第に彼女は涙をこぼす。
A「この前、隆二から電話があって。『しばらく距離を置きたい』って言われたの…」
…あまりにも想定外な言葉に、
広臣「…はっ…？」
俺は耳を疑った。
広臣「…なんで…？」
A「わかんない…。『仕事が忙しい』って言ってたから、それを信じてるけど…。『落ち着いたら必ず連絡する』って言われたから、待つことに決めたの(^^)」
‘忙しい’
どう考えても言い訳な気がしてならない。
(『泣かすな』って言ったのに…！)
…無意識に拳を握りしめる。
そんな俺を余所に、
A「でもね…ほんとは怖いんだ…」
声を震わせ、懸命に言葉を続ける彼女。
A「『信じて待つ』って決めたけど、その間にどんどん隆二が遠ざかっていく気がして…。『離れていくんじゃないか』って不安で…怖いの。怖くてたまらない…っ…」
嗚咽を漏らし始めたと同時に、そんな彼女を思わず抱きしめ…
広臣「わかった。もう喋んなくていいから…」
俺の腕の中で彼女はむせび泣いた。
小刻みに震える身体を包み込み、
広臣「…大丈夫。あいつは絶対に、Aから離れていったりしないよ…」
そっと髪を撫でながら、優しくそう言い聞かせる。
(隆二と話さなくては…)
…焦りが芽生えるのを感じつつ…
彼女が落ち着くまで、ずっと頭を撫で続けた。
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Hiromi(プロフ) - ５も楽しみにしてます♪ (2015年1月12日 21時) (
レス) id: a5d103da5c (このIDを非表示/違反報告)
Risa(プロフ) - ゆなさん» ご丁寧に返信ありがとうございます！なんなんですかね〜！(笑)なにがNGなの！？って感じなんですけど(-.-)裏小説じゃないのにフラグ立てるのも嫌なので、文章消してフラグ外します(笑)。読んでもらえなくなるのは嫌なので…。レスありがとうございました！ (2015年1月3日 22時) (レス) id: e7a29ba116 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 私が経験したNGワードは監きんとか自さつリスとカット、後は18禁のHワードじゃないでしょうか？しぬという漢字はどうだっただろ…見にくくてささみません。NGワードはコメントも無理みたいで (2015年1月1日 22時) (レス) id: d6eeececcd (このIDを非表示/違反報告)
Risa(プロフ) - ゆなさん» コメントありがとうございます♪臣くん、遂に爆発しちゃいましたよ(笑)。私も書いてて胸が痛いです(T_T)これからも応援よろしくお願いしますね☆ (2014年12月30日 19時) (レス) id: 5763bcfbd0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 臣くんの緊張が伝わってきてなんだかこっちまで不安になってきました(゜ﾛ゜どんな展開でも更新待ってますね(*´-`) (2014年12月30日 16時) (レス) id: d6eeececcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Risa | 作成日時：2014年9月15日 12時
