僕たちのヌナ #2 (ページ4)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:61,549 hit

ヌグエギ？ページ4

DN side

それはツアー終了後の打ち上げのとき。

ヌナとハニヒョンが向こうで話してる姿は何度か見てたけどそこまで気にとめず、スタッフさんやヒョンたちと話してた。

JH｢ディノや｣

DN｢ん？｣

JH｢ディノはヌグエギ？｣

DN｢ｺﾞﾎｯ｣

『やめて。チャニがむせちゃったじゃん。』

いつの間にか僕の両サイドにハニヒョンとヌナ。

いきなり、ヒョンたちの前でヌグエギ？と聞かれてむせてしまった。

はぁ、この状況いやな予感しかしない。

JH｢別にいいじゃん。ディノも答えるだけだよ。ヌグエギ？｣

『チャナ、ヌグエギ？』

DN｢え、、、ヌナまで、｣

JH｢ディノや、ヒョンとヌナどっち選ぶ？｣

『正直に言っていいんだよ？』

僕、ピンチです。

どっちかを選んだらどっちかとは1週間口を聞いて貰えません。

どうしろって言うんだ、、はあ、

SC｢いい加減にしろよ笑ディノ困ってんだろ笑｣

JS｢残念ながらディノは僕のエギだもんね？｣

DN｢へ？｣

JH｢ふざけんな笑ディノや、ヌグエギ？｣

この状況を平和に終わらせようとしてくれたクプスヒョンと、心情が分からないシュアヒョン。

｢僕のエギ｣発言したシュアヒョンを見ると笑顔を向けられた。

目の奥は真っ黒であぁ、従わなきゃと思うような笑顔。

DN｢シュアヒョンのエギです、｣

JH｢うわ、｣

『私のチャニがシュアに横取りされちゃった』

JS｢ごめんね、ディノは僕が1番だって｣

『、、、ドギョマ！ヌグパボ？』

DK｢ヌナのパボ！｣

JH｢やー！イドギョム！！｣

『勝った。』

JH｢今のは反則！｣

『早い者勝ちでしょ。』

JH｢スングァナ、ジョンハンvsアメ｣

SG｢はい？｣

SC｢もうやめろ。｣

2人が何を争ってたか分からないけど

僕は何か大きなものを失った気がする。

ヌグエギ？ (終)