マフィアが異世界に飛ばされました。。【文スト】【鬼滅の刃】

祭の神様が住まう屋敷にて(拾玖) ページ21

「おかえりなさい天元様！____あれ？その人は？」




「ただいま、此奴の事はまきをと雛鶴にも話しておきたいんだが居るか？」




「はい！二人共呼んできますね！」




「おい…そんな所で突っ立ってねぇであがってくれ」





「…お邪魔します」





此処は音柱である宇髄 天元が住む屋敷




____柱合会議での話し合いによりAは暫く、彼の屋敷で預かられる事となったのだ。




「(確かに…元の世界(ヨコハマ)に帰る手段が分からない以上鬼殺隊(この人達)に雇われてる？方が衣食住は困らなさそうでいいけどさｧ____)」




「天元様〜！呼んできましたよ〜！」




「おかえりなさい天元様((ﾆｺｯ」




「天元様おかえりなさい！」




「・・・エ？」




出て来た残り二人を見てAは固まった。
成人女性が三人と成人男性が一人…一つ屋根の下で暮らしているなどと誰が予想しただろうか……。
Aの頭の中で''修羅場''の三文字が過ぎったのは云う迄もない。





「宇髄夫婦(皆様)どういうご関係で？？」






小さな誤解を招きつつもAの居候生活初日が幕を開けようとしていた____

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