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▼プール!…《61》 ページ12

08.04 Sat



菅原said






昨日は鹿丸の門限もあったけれど10時までお祭りにいることができた。





浴衣姿や花火をキラキラした目で見る彼女はとても微笑ましかった。







来週の今頃はきっと合宿だろうから楽しめて良かった。






合宿も楽しみだけどね。辛いんだろうけど(笑)






そして今は皆が何やら会議中。







西谷)皆の諸君!!聞いてくれ!!今日は午前中で部活が終わった!!!そしてだ!






"皆でプール行こうぜ!!!"







その一言でなんとプールへ行くことになった






そして只今二駅超えたところにあるプール施設のなか。







午後に用事がある人は誰もいなかったらしく全員参加。






清水と鹿丸はお互いが行くならと結局2人来ることに。







田中)あ!じゃあ女子のお二人は入口のとこで待っててくれ!さぁ!着替えるぜ!!!







そして女子2人は右へ、他男子は左へとむかった。






______________________________________





田中)___潔子さんとAさん、遅いっすねぇ?




西谷)そうだなー





影山)迷子か?






菅原)なわけないだろ







すると向こうから2人がやってきた。






清水はピンクの水着で、鹿丸は、、パーカー着てる_____?






田中)ふぅ!潔子ぁぁぁん!美しいっス!!




西谷)ブシャッ(鼻血)






西谷と田中、、相変わらずの反応だな





でも気になるのは鹿丸。





すると清水が






清水)…本当はせっかくだからパーカー脱いだら?て言ったんだけど、日焼けしちゃうからって。多分恥ずかしいんだと思う(笑)







あぁ、なるほどね。





すると聞こえてたのか鹿丸が下を向いた。






貴方)__う、うん、じゃあ、ぬ、脱ご、脱ぎますね?






あはは、混乱してる。







そして鹿丸がパーカーを脱ごうとする。





つい、そのままでいようとしたが





清水)_あ、菅原、ちょっとあっち向いてて







菅原)あ、うん!






貴方)///////





清水に指摘される、





あーもう!恥ずかしいところ見られた!





つい、ってなんだよ、女子なんだから!って思ったがやはり自分も我慢できない部分もある






男だから当たり前だろォ






しかも気になってる女子のね






俺は後ろを向いてついでに目も瞑っといた。

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作者名:杏雨 | 作成日時:2015年4月3日 22時

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