14話 ページ17
「いっちろ〜!遅くなってごめんね〜遊びに来たよっ☆」
「お帰り兄ちゃ……飴村乱数?!」
「な!あ、飴村乱数!いち兄に何の用だ?!」
「(……え、何このこの子達可愛い)」
駅からタクシーに乗りしばらくした所で一郎様?の家と思われる場所に到着する
見つけたや否やインターホンも押さずに玄関の扉を開けてしまう乱数様
いやいや、さすがに無作法だろ……
「おい乱数、弟たちが驚いて……お前誰だ?」
「あ!いっちろー久しぶり!」
「初めまして山田一郎様。私飴村乱数様に仕えている執事のAと申します。以後お見知りおきを」
「「「し、執事?!?!」」」
「そうだよ〜Aは僕だけの執事なの!みんなよろしくね〜!」
「は、初めて見た……」
「すげぇ……」
「立ち話もなんだからとりあえず中入ろうぜ」
「うん!おっ邪魔しまーす!」
「失礼します」
乱数様の家と比べるとあまりだが男3人で暮らしてるってなるとやっぱりいい家に住んでんだな……
「ねぇいちろうちょっと相談あるからこっちきてー!」
「おう。じゃあえっと二郎と三郎はAさんをもてなしといてくれ!」
「「了解兄ちゃん!/いち兄!」」
……
そう言って笑顔で一郎様を見送る2人だが扉が閉じた瞬間一気に静かになる
あー……さすがに初対面なのにいきなりはきついか しかも明らかに年上だしな
「お、おい低脳!執事さんに失礼だから何か喋れよ!」ヒソヒソ
「は、はぁ?!お前さっきからちらちら見てて話しかけたいんだろ?!だったらお前からいけよ!」ヒソヒソ
「それは低脳もだろうが!!」ヒソヒソ
「誰が低脳だ?!」ヒソヒソ
……可愛いなおい
「えっといきなり押しかけてしまって申し訳ございません…もし差し支えなかったら自己紹介をして頂いてもよろしいでしょうか?」
「わ!あ、はい!えっと俺が次男の山田二郎でこっちのチビが三男の三郎です!」
「あぁ?!誰がチビだとアホの癖に!!あ、えっと違いますよ!俺はこれから伸びるんです!」
「ふふっ随分と仲がいいのですね」
「「ち、違います!!(わ、笑った…!)」」
→
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暗黒破壊神@ - lunaさん» おぉ!…まだ決めてないのですか!分かりました!ご報告と返信有難うございました!(^^) (2019年5月6日 22時) (レス) id: bd44181088 (このIDを非表示/違反報告)
luna(プロフ) - 暗黒破壊神@さん» いやぁ実はその事結構悩んでるんですよね、、最初は乱数くんでオチにしよう!と思って書き始めたのですけど皆さんの反応とか見るとちょっと悩んでて笑とりあえずまだお話は完結させないでゆる〜くのばしていこうと思います!もしオチを作るとしたらアンケートになるかも (2019年5月6日 9時) (レス) id: ae5246473b (このIDを非表示/違反報告)
暗黒破壊神@ - lunaさん» ちょっとひとつ聞いても良いですか!あの今のところオチとかは決まって無いのですか?やっぱり乱ちゃんで決まってますか?それか作者さんがもう決めてらっしゃるのですか?!それなら全然!いいえ!嫌なコメだったら無視しても構いませんので! (2019年5月6日 9時) (レス) id: bd44181088 (このIDを非表示/違反報告)
luna(プロフ) - 冬にアイス2個食べるさん» 目覚めましょうベーコンレタスに!!うおおあ更新頑張ってもっとハマって貰えるようにしなければ!コメントありがとうございます!頑張ります! (2019年5月5日 18時) (レス) id: ae5246473b (このIDを非表示/違反報告)
luna(プロフ) - 暗黒破壊神@さん» わわ!ありがとうございます!ディズニーランドとまで言っていただけるとは!!!めちゃくちゃ嬉しいです!!目標は全員とやらせることです!頑張ります!!!笑 (2019年5月5日 18時) (レス) id: ae5246473b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:luna | 作成日時:2019年4月19日 0時