4話 ページ5
遊真「オサムはヒラリと身をかわすと」
「素早く相手の背後をとって一刀両断!」
「返す刀でもう1匹を串刺しに!」
と変なジェスチャーをしながら言い周りは「おお〜!」「プロの動きだ!」なんて言ってる。
『(…プロの動き知ってんのかよ)』
なんて思っていたら「な!そうだよな!」なんて言ってくる空閑大人しく頷いた。
そこから空閑に注意する三雲
『(なんか理由があるんだろうな…これ以上大袈裟にしたくない理由。)』
そんなこと思ったが他人に興味が無い僕はすぐに考えるのをやめた。
『(そういえば、ずっと、こっち側に向かってる人ら誰だ?)』
人一倍目のいい僕は屋根をつたってこっちへ来る赤い服の集団が気になっていた
すると直ぐにその赤い服を着た人ら(3人)は降りてきた
赤い服「これは…もう終わってる…?!」
「どうなっているんだ…?!」
と真ん中に立って明らかにリーダーだと分かる人は驚いている。
「嵐山隊だ!!」「A級隊員だ!」なんて騒ぎ出す学校の奴ら
空閑「アラシヤマ隊?ボーダーか」
三雲「嵐山隊!」
嵐山隊リーダー「到着が遅れてもうしわけない!負傷者は?!」
先生「今確認できました!全員無事です!」
なんて嵐山隊に言う先生、今更『僕捻挫しました』なんて言えば目立つだろうし何より嵐山隊とか言う人と話さなければ行けないかもしれない、そんなのごめんだ。
そう思っていたら
嵐山隊リーダー「きみか?」
そう三雲に話しかける三雲はそれに続けて
三雲「C級隊員三雲修です」
「他の隊員を待っていたら間に合わないと思ったので自分の判断でやりました」
厳しい顔をしながらそう言う三雲に対し「C級隊員?!」と驚いたりしていて、後ろの2人も同じように驚いていた。
だが、嵐山隊リーダーは
「そうだったのか!よくやってくれた!」
と言っていた驚く三雲に対し続けて褒める嵐山隊リーダー
その後に弟と妹と思われる人に抱きついた、三雲はポカンとしていた。
だがまた三雲を褒め始めた
「いやしかし凄いな!ほとんど一撃じゃないか!しかもC級のトリガーで」
「こんなの正隊員でもなかなか出来ないぞ!!」
三雲「いえ…そんな」
空閑「いえいえそんな」
『(なんで空閑が謙遜してんだよ。バレるぞ)』
とか思ってたら言ってくれた女子にナイスと心の中で言っておいた
だが、そんな三雲を睨む嵐山隊の女子を僕は見逃さなかった。
「お前ならできるか?木虎」
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Alice - 更新頑張ってください‼とても面白かったです‼ (2023年2月20日 11時) (レス) @page25 id: 37c62558af (このIDを非表示/違反報告)
ゼロラク - 8話で年齢14歳なのに一年にしてますよ 物語凄く面白いです (2022年4月24日 19時) (レス) @page9 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
真尋 - とっても面白かったです!ワートリの夢小説とかって結構似たようなのが多いけど、このお話はまだ見たことがないものだったのでわくわくしています。更新頑張ってください。楽しみにしてます!! (2022年4月17日 8時) (レス) id: 70e0be6b48 (このIDを非表示/違反報告)
なや - 頑張って下さい! (2022年4月5日 19時) (レス) @page1 id: 8cf2aca477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:K.N | 作成日時:2022年3月29日 23時