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健「せやったら、俺も辞めるわ」
EL「..俺もAがいない三代目を続けるくらいなら辞めるよ」
岩「考えられないもん、8人じゃない三代目なんて。だから俺も辞める」
「み、みんな..っ」
NK「俺も、辞めるよ」
NT「Aがいなくなるなら、俺も」
「リーダー達まで..っなん、で」
強く扉が開いたと思えば
そこには私の大好きな人たちがいて
私が辞めるなら自分も辞めるって
みんながみんな、口を揃えて言ってくる
そんな状況に何も言うことが出来なかった
臣「みんな、Aが居なきゃダメなんだよ」
NT「HIROさんの方が大切?」
「いや、そ..そんなっ」
健「だったら気にせんと、HIROさん見返すくらいの勢いでやったろや!」
EL「そうだよ!それに、Aの味方はたくさんいるよ」
「..え?」
岩「オリジナルメンバーさんや玲於達、E-girlsの子達も。みんなAのこと心配してる、みんな探し回ってくれてた」
NK「隆二から見つかったって連絡があった時みんなに知らせたら、玲於なんて泣きながら良かった..なんて言ってたよ」
隆「Aには、たくさんの友達っていうか..仲間がいんだよ。もういいだろ?そろそろ、素直になれって」
健「もう1人で何もかも、溜め込むなや」
「..っ!」
臣「みんなのところ、戻ろう。A」
「でも..わ、わたしなんかが..っ」
NT「あーもう、A!コラ!」
「..きゃっ」
みんなの言葉が胸に刺さって
思うように自分の言葉が出なくって
下を向いていると
急に目の前が真っ暗になった
「な、なおとさん..」
NT「ヨシヨシ、今まで1人でよく頑張ったな」
「..っ、」
NT「AはAなりに、精一杯頑張ってきたんだもんな。誰よりも三代目の為に、努力してくれてたもんね」
「なおとさん..っ」
NT「その努力みんな見てるよ、だからAが努力して手に入れた力を..俺らにも分けて欲しい」
「わた、し..っ」
NT「うん」
「ほんとは..っずっとずっと三代目でやっていきたい。みんなのことが大好きだか、ら..っみんなが笑ってたらね、私も笑顔になれる..の」
NT「..うん」
「みんなはね..っ私の大切な友達だし、仲間なの」
「だから..っ!だからやっぱり、辞めたくない、よ..っ」
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ユキト(プロフ) - 涙なしには読めなかったです笑 (2022年8月20日 9時) (レス) @page28 id: 08a263e11b (このIDを非表示/違反報告)
ここね(プロフ) - 一気に読んでしまいました!次の更新待ってます(^o^)!! (2018年9月14日 2時) (レス) id: 87c01bb801 (このIDを非表示/違反報告)
ほっぺ(プロフ) - はじめまして!一気に読んでしまいました(^^)続きが凄い楽しみです!更新待ってます! (2018年3月11日 20時) (レス) id: 859cf3d3e3 (このIDを非表示/違反報告)
も(プロフ) - 更新待ってます!! (2018年1月27日 1時) (レス) id: cb91b08a40 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 一気に読んでしまったので続きが気になります!!!!!!更新頑張ってください! (2018年1月21日 10時) (レス) id: b26efa44e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:riechun | 作成日時:2015年9月8日 23時