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健二郎 Side
玲「え、そんなっ！」
MK「..大変なことになったね」
MT「A、HIROさんのことずっと信じて今までやってきてたからな..」
アツシさんの呼びかけで
目の前にはオリジナルメンバーさん達と
玲於、裕太、龍友が居て
会議室に移動して全員に事情を説明すれば
みんな同じように驚いてたというか、怒りを露わにしてて
敬「..とりあえずAがよく行く場所とか、分かる人います？」
こんな状況で全員をまとめてるタカヒロくんは
やっぱりAのこと、すごく大切に想ってんやなって
さすがやなって思った
臣「..A、友達のとことか」
EL「確かに！もしかしたら昔からの友達のとことかに..」
健「そうっすね！それなら..っ！」
敬「..いないよ」
「「え？」」
篤「Aね、友達いないんだよ」
健「..どういうことっすか？」
２人から聞いた言葉に理解が出来へんかった
友達がいない？
どういうことやねん
AK「..Aさ、ダンサーだったの」
「「..え？」」
USA「AKIRA、それは..」
AK「話しましょう、USAさん」
篤「..そうだね、この際だから昔のこと少しだけ話そっか」
隆「昔のことって..」
MT「Aが事務所に入った時のこと」
そう言って話し出してくれた、オリジナルメンバーさん達
AK「..知ってる人もいるかもしれないけど、Aは小さい頃からKRUMPやHIPHOPの大会に出てて、常に優勝候補と言われてた有名なダンサーだったんだ」
NT「え？」
MT「そんな有名なAを、引き抜いて来たのがHIROさんでさ、まだ俊が居た頃かな？初めてAを見たときは、なんだこのガキはって思ったよ(笑)」
EL「..そんな早い頃からなんすね」
篤「HIROさんが引き抜いて来ただけあって、ダンスは当たり前のように上手くて。でもそれだけじゃない、歌わせたら鳥肌が立つくらい上手くて、さ」
MK「..ほんと、驚いたよあの時は！」
USA「びっくりしたもん(笑)」
篤「そう、それでね？俊が脱退した時かな。俊から�牋Δ般瓦半亟蕕鯊�山の人に伝えていって�瓩辰童世錣譴討�ら、A今まで以上に練習してて」
MT「毎日だったよ、その時いた友達の遊びの誘いも全部断って。毎日毎日練習ばっかりしてたんだよ」
USA「毎日練習ばっかりで、友達の誘いも断るからさ。いつの間にかAの周りには友達がいなくなってたの」
「「え？」」
MK「Aは、友達よりダンスや歌を取ったってわけ」
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ユキト(プロフ) - 涙なしには読めなかったです笑 (2022年8月20日 9時) (
レス) @page28 id: 08a263e11b (このIDを非表示/違反報告)
ここね(プロフ) - 一気に読んでしまいました！次の更新待ってます(^o^)！！ (2018年9月14日 2時) (レス) id: 87c01bb801 (このIDを非表示/違反報告)
ほっぺ(プロフ) - はじめまして！一気に読んでしまいました(^^)続きが凄い楽しみです！更新待ってます！ (2018年3月11日 20時) (レス) id: 859cf3d3e3 (このIDを非表示/違反報告)
も(プロフ) - 更新待ってます！！ (2018年1月27日 1時) (レス) id: cb91b08a40 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 一気に読んでしまったので続きが気になります！！！！！！更新頑張ってください！ (2018年1月21日 10時) (レス) id: b26efa44e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：riechun | 作成日時：2015年9月8日 23時
