21 推し ページ21
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朝登校すると、ジョンハン先生とスンチョル先生が門の前で立っていた。
この学校は毎日日替わりで先生が立ってるみたいで、ウォヌ先生居ないかな、なんて少し期待をしながらここ１週間登校していた。
JH 「 問題児ちゃん〜あんにょん。」
SC 「 問題児ちゃん、今日は遅刻しなかったね〜えらいでちゅね〜！ 」
これが生徒に対する先生の対応でしょうか！？
朝から時間通りに学校に来たのに
完全にからかわれてます私。
「 あ、！そういえばジョンハン先生。昨日いつの間に帰ったんですか？酷いですよ。居残りさせておいて先帰るなんて！！！ 」
JH 「 クプスや〜A怖い〜。」
SC 「 こらこら、先生のこと虐めないの！ 」
「 もういいです。」
JH「 あはは、冗談冗談。わざとだよ？ 」
「 え？ 」
JH「 わざとウォヌに頼んで帰ったの、気づかなかった？」
何を言っているのか理解不能。
「 な、なんでですか？ 」
JH 「 だって、Aの推しでしょ？ 」
「 推し、とは、、？ 」
JH「 この学校の女子生徒ってみんな推しの先生がいるんでしょ？Aはずっと授業中もウォヌのこと目で追ってたしそうだろうなと思って、先生からの居残り頑張ったご褒美だよ♡ 」
本当にジョンハン先生は何を言っているの？
SC 「 え、Aの推しウォヌなの？ 」
JH 「 あ、クプスがヤキモチ妬いてる。」
SC 「 アー！？妬いてないわ！ 」
推し？
私はウォヌ先生推しなの？
首を掲げながら、理解できないまま、言い合いしてるジョンハン先生とスンチョル先生の元を後にした。
「 ねえ、ドギョム。推しってどういう意味？ 」
教室についても、やっぱり分からなくて目の前にいるドギョムに聞いてみた。
DK「 おお、いきなりだね。元気もらえたり、癒されたり？その人のおかげで頑張れたりするんじゃない？ 」
HS 「 恋愛に近いトキメキとかドキドキが感じれたりするのも推しじゃない？ 」
「 わ、ホシくん来てたの。」
元気もらえたり、癒される。
恋愛に近いトキメキ、ドキドキか。
そうなると私の推しはジョンハン先生の言う通りウォヌ先生なのかな、、、
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かほ(プロフ) - 主様のお話大好きです！！更新楽しみに待っております！ (1月20日 23時) (
レス) @page40 id: 6a44dd08ac (このIDを非表示/違反報告)
bjbk956fw8(プロフ) - 面白いです！更新楽しみにしてます！ (12月25日 16時) (レス) id: ef1818b905 (このIDを非表示/違反報告)
Misaki9130(プロフ) - 面白いです！私の好きなストーリーです！更新楽しみにしてます！ (2023年3月29日 2時) (レス) id: 00510c0b1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みん? | 作成日時：2023年3月15日 16時
