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DK「 起立。礼！！ 」
「 「 さようならー 」 」
ドギョムの大きすぎる日直の挨拶で1日が終わった。
ああ、放課後残るように言われてたんだった。
ウォヌ先生を見ると女子生徒に囲まれてる。
そりゃあ、あんなに見た目良かったら大人気だよね。
当の本人は鬱陶しそうにしてるけど。
ウォヌ先生の理科の授業は最初っから難しすぎてみんな爆睡してた。私は一応起きて聞いてたけど何言ってるのかは何一つ理解できてない。
そんな寝てる生徒たちのことは置いてけぼりにして、楽しそうに理科の授業してたけど。
帰って良いですか？？
一向に帰りそうにない女子生徒たち。
冷たい目で見ていると、ウォヌ先生と目が合った。
口パクで何か言ってるけど、わかるわけない。
何度も全力でわからない顔をする。
痺れを切らしたウォヌ先生は周りにいる女子生徒たちを無視して声を出した。
WN「 りか！じゅんびしつ！ 」
分かるかよ！！
そう心の中で突っ込みながら、理科準備室に向かう。
さっきの授業で言っていた。
理科準備室は1人で使える部屋で先生の家みたいなものらしい。
そんなところに私1人で待たせておいていいのだろうか。
コンコン
「 失礼しまーす。 」
「 っうわあ、あ。」
入るなり、見てはいけないものを見てしまった。
ソファーにでっかい人が上半身裸で寝ている。
な、な、なんで？！！
なんで裸で寝ているわけ！？
ここ、学校だよね！？
すぐに扉を閉めて、理科準備室の前で待つ。
待つこと15分
WN「 ごめん、やっと解放された。」
WN 「 あれ？中入って待ってくれたら良かったのに。」
そう言ってウォヌ先生が扉を開けた。
「 あーー！！！！ 」
WN「 って！ああ！ダメ！ 」
いや、もう一回見てしまってるんですけど？？
私に見せないようにウォヌ先生が私の方に向いて体で隠してくれてる。
私とウォヌ先生の声に起きたでっかい人。
WN「 おい、ミンギュ。服着ろ。」
MG「 っえ？うわっ、誰！ 」
ミンギュと呼ばれるその先生らしき人は
自分の体を隠すようにしてそう言った。
WN 「 誰、じゃないんだよ。今から面談するからどっかいって。」
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かほ(プロフ) - 主様のお話大好きです！！更新楽しみに待っております！ (1月20日 23時) (
レス) @page40 id: 6a44dd08ac (このIDを非表示/違反報告)
bjbk956fw8(プロフ) - 面白いです！更新楽しみにしてます！ (12月25日 16時) (レス) id: ef1818b905 (このIDを非表示/違反報告)
Misaki9130(プロフ) - 面白いです！私の好きなストーリーです！更新楽しみにしてます！ (2023年3月29日 2時) (レス) id: 00510c0b1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みん? | 作成日時：2023年3月15日 16時
