2人の幼馴染と6人のいちごの王子様［合作］ (ページ25)

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ころち枠全部見れるかも沸いた←[もち。] ページ25

目の前で膝から崩れて行く親友。

『結奈ｯｯ!!』

｢あはは、もう大丈夫だね私達。ほら見て、ころんくんもるぅとくんも来てくれたよ??｣

意識が朦朧としてるのかな、結奈はゆっくり辛そうに言った。

論は崎原萌愛を強く叩いていた。

『論、止めて、、女の子を強く叩いたら駄目だよ??』

｢ｯｯ…友達がこんな目に合ってるのに叩くのも駄目なの?せめて僕が早く来てれば良かったね。｣

自分を責めて論は泣いている。

ほんと泣き虫なんだからね。

｢絶対許さないわ…。｣

『私すぐ治ってあなたの所に行くから。それまで待ってて。』

『論、論は悪くないから自分を責めないで。…ちょっと出血激しいからおんぶしてw』

｢うん、。ごめんね。｣

『ごめんねは言ったらだめ。』

そこで私の意識は一旦消えた。

・

・

・

『………保健室だよねここ。』

｢A…??だ、大丈夫??｣

あれ、今涙出てなかったよね。

なんでまた泣いてるの。

｢良かった…｣

『そんな重い怪我じゃないよ私。』

｢僕がもうちょっと早く行ってれば、結奈ちゃんだってAだって助けられたはずなのに、ごめんね…ほんとにごめん…。。。｣

違う、違う、違う、全部が違う。

『助けてくれただけで嬉しかったよ。あれは川崎萌愛と私の問題。論もるぅとくんも結奈も巻き込んじゃってごめんなさい。』

そう言った途端、涙が沢山出てきた。

論も泣いてる。

一緒に泣こうね、なんて言いながら2人でずっと泣いていた。

木曜日の夕方。

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いつ夢主は恋心に気づくのでしょうか。。←

そして、いつころちは恋心に気づくのでしょうか。。←

そしてそして、いつるぅとくんは恋心に気づくのでしょうか。。←

そしてそしてそして、いつ結奈ちゃんは恋心に気づくのでしょうか。。←

次からは恋、します←