チャリって意外と疲れるよね ページ26
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『ま???なら本編含めて貸そか?明日持ってくるわ。』
黒子「本当ですか?ありがとうございます。」
灰崎「俺を挟んで会話すんな!!」
ついつい暑くなって身を乗り出しながらてっちゃんと会話をしていれば、真ん中の灰崎くんが痺れを切らして怒鳴る。
ごめんやん。
あ、ちなみに2Aっていうのは、え ろと絵柄のこと。
うちらはそーよんでる。
赤司「何の話かは分からないが、2人ともここは図書室だ。勉強と関係ない話は慎め。」
黒子「はい。」
『うぃっす。』
そっからは勉強に集中した。
と言っても灰崎くんや、途中すがってきた黄瀬くんに色々教えながらだけれど。
とはいえ、すいませんでした。作者が興奮のあまり、こん運の話を持ち出してきて…。
でもオススメなんで見てください!!!()
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NO side 黒子視点
勉強を終え、学校からの帰路に着く。
A、灰崎を覗いたいつものメンバー8人(キセキ+黒子桃井橙野)で歩いている。
黒子「…Aさんは女性なのに体力凄いですよね。
悔しいです。」
橙野「何の話ぃ?そんなことないよぉ!!」
突拍子もなく、黒子が口を開いた。
それに対していちいち反応する紫原の腕に引っ付いている橙野。
赤司「…たしかにな。」
黄瀬「えぇ?なんのはなしッスか?」
緑間「さっきの会話か。よく覚えているな赤司。」
頭良い組以外はちんぷんかんぷん。
黒子は、先程のAとの会話で出た、通学路の途中にメイトがある話を思い出していた。
赤司「ここから舞白が言っていた4つ先の駅まで約7kmだ。そしてそこは通学路の途中にあると言った。
おそらくあの言い方だとあと半分はあるだろう。」
紫原「え〜…片道14kmとかバカじゃないの?」
桃井「え…Aちゃん家から学校まで30分って…それに4つ先の駅のところって魔の綴ら坂じゃない…」
通常14kmの距離を自転車で走る場合大人でも45分を目安とする。
そして尚且つ約1キロの急激な坂道が続く綴ら坂(笑)。
それを30分で登下校するAは化け物である。
ちなみにチャリはロードバイクね。
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五月雨雫(プロフ) - 雪之絵さん» マジで!?やば嬉しい!!やったァ!!!これからもこの小説とこん運よろしくお願いします(笑) (2023年3月7日 18時) (レス) id: 4239cac4a0 (このIDを非表示/違反報告)
雪之絵(プロフ) - こん運見ました!! めっちゃ面白かったです! (2023年3月7日 17時) (レス) @page26 id: 3c223fb8e8 (このIDを非表示/違反報告)
宵(プロフ) - 初コメ失礼します。主さんの話めっちゃ好きです!更新頑張ってください! (2022年3月31日 21時) (レス) @page8 id: b62edcffd1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:五月雨雫 | 作成日時:2022年3月21日 23時