やっぱ推しには好かれたいやん！【黒バス】【悪女主】

先生優しいね ページ3

･




チャリ乗りながら分かったこと。

いや、この体の記憶？的なもの。



母子家庭で仕事の都合で大阪から引っ越してきた。

この時期に転校を受け入れてくれるのは私立しかなく、1番近かった私立がチャリ30分の帝光中。


おん。

なんともまぁリアルな設定……。




とまぁ色々と考えていれば正門に着いた。

アニメで見た時も校舎バカデカいと思ってたけど…クッソ広いな！？


自転車を押して中に入ると、教師らしき人がいた。



ティーチャー「舞白さん？」


『あ、はい。』


ティーチャー「初めまして。担任の春野です。駐輪場案内するね。」


自転車を押しながら駐輪場に案内してもらう。

クラスは1組だと教えてもらった。


1年ときのキセキ達のクラスってファンブックとかなも書かれて無かったやんな……黄瀬も2年からやったし。



今の時間は7時50分。

予鈴までは結構あるからか登校してきてる人は少ない。

遠くの体育館やグラウンドからは朝練中の声が聞こえてくる。



自転車を置き、相談室的な所へ案内された。




校長と先生陣と顔合わせをした後、体操服を貰い、この学校のルールを一通り教えてもらった。



そして二次創作出よく見るように部活動は強制参加制だった。



やっぱせっかくトリップしたのならバスケ部……。

いやでも自分から入ったのならミーハーに思われるだろうな。


誰か仲良くなってから誘ってもらって入った方がいいけど……。



ティーチャー「1週間、好きな部活に体験入部して決めていいからね。」



なんとまぁ優しい先生。

アレやね、現実(3次元)と違って先生クソやないね。



『はい。ありがとうございます。』



それから予鈴まで少し世間話して、鳴ってから教室に移動した。







･

自己紹介緊張するよね！→←トリップ？やば。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す