やっぱ推しには好かれたいやん！【黒バス】【悪女主】

友達 ページ18

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そんな話をしていれば休憩時間が終わり、再び練習が再開された。



ウチは桃井ちゃんの横に戻り、後半にあるゲームで使う得点ボードを取りに行くことに。



桃井「Aちゃんさっきテツ君と喋ってたよね！
もう仲良くなったの？」


『そう！ウチも本読むしなんか趣味あってん！』



本(BL漫画)な？
いやBL小説も百合漫画、小説も見ますけども。


桃井ちゃんは納得したような、羨ましい様な顔をしてた。

可愛いかよ。

えっもうこの時点で桃井ちゃんてっちゃんのこと好きだっけ？？


アイスの棒くれたんいつや？

黄瀬おったよな？


いや今時系列おかしいけど黄瀬おるやん…あれ？？？



もう直接聞いた方が早い？え、無神経？


『え、あの桃井ちゃんって、てっちゃん好きなん？』


桃井「えっ！？い、いや、えっ！、いや！！わた、私別にそんな…！！」


わっかりやす…。


原作で桃井ちゃん好意微塵も隠してへんかったやん。

中学の頃は恥ずかしかったんか？そうなんか？
可愛いなぁァァ。



『うん。おけ、もう分かった』


桃井「ちっ、違うよ！？そ、そんなんじゃなくて…」


『そう？じゃあウチアタックしよっかな〜？』



いや本気じゃないけどね？


他のキャラ落としていって悪女なるには誰ターゲットにするか目安決めとかんとアカンしハッキリさせたいよな。


桃井「だっ、ダメ！………あっ、ちが」


冗談めいて言ったウチに慌てて止めに入ってくる桃井ちゃん。

ぐぅかわ


『冗談やって』



そう言って笑ったら桃井ちゃんは諦めたようにてっちゃんが好きやって白状した。


まぁ最初からてっちゃんは友達ポジ保留のつもりやったけど。

正義感増し増しのてっちゃんを友達ポジ＝味方に付けれたんは大きな進歩やな。


とりま橙野がアタック掛けてるキセキ5人落とす方向かな。


保険、というか友達ポジで灰崎くんも捕まえとくか。




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