1-11 ページ13
「ねぇねぇ一緒に帰ろ！！！」
カバンを持ってルークと転移魔法で帰ろうと思ったら茶髪の女の子が話しかけてきた
まぁたまには歩いて帰ってもいいか
『いいよ。えっと…』
「あ、名前言ってなかったよね！麗日お茶子です！君は
『あはは、やっぱ間違えるよね。私は
「あちゃ〜間違えちゃった！よろしくね！Aちゃん！ルークくん！」
「あぁよろしく頼むよ！」
軽い雑談をしながら玄関に行けば飯田くんと緑谷くんが居た
「おーい！お二人さーん！駅まで？待ってー！」
『一緒に帰らない？』
「む、歪くんと∞女子！」
『∞女子！？！？』
ネーミングセンスだっさ！！！
「麗日お茶子です！えっと飯田天哉くんに緑谷…デクくん！だよね！！」
「デク！！？」
緑谷くんも同じ反応してるや…でもその気持ちわかるよ
驚く緑谷くんにお茶子ちゃんは首を傾げた
「え？だってテストの時爆豪って人が」
「あの…本名は出久で…デクはかっちゃんがバカにして…」
あ、デクが本名じゃなかったんだ
「えーーそうなんだ！！ごめん！！でも「デク」って「頑張れ！！」って感じでなんか好きだ私！ね、Aちゃん！」
『え！？あ、うん！私も「デク」ってあだ名好きだよ！』
「デクです」
「緑谷くん！？」
『え、ちょろくない！？！？』
クスクスと笑いがその場に溢れるが実際私は冷や汗ダラダラだ
だって後ろのルークの殺気えぐいから…！！！良いじゃん、たまには楽しく話させてくれよ…！！
中学ぼっちの私には嬉しいことなんだよ！？！？入学初日でお友達が出来るとか！！陽キャ感増し増しじゃん！！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 674人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒谷桃里(プロフ) - ミノさん» パスワードは0821です (12月26日 13時) (
レス) id: eae39e15db (このIDを非表示/違反報告)
黒谷桃里(プロフ) - 凛さん» パスは0821です (12月26日 13時) (レス) id: eae39e15db (このIDを非表示/違反報告)
ミノ(プロフ) - パスワードってどうしたら分かりますか？ (12月26日 11時) (レス) @page41 id: 7c3ba8c0b7 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - パスワードってどうやったら分かります？ (12月22日 7時) (レス) @page41 id: 54680a8f79 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 私も不登校気味とまではいかないけど人の視線が集まってるかもって過剰に意識しすぎちゃうんですよねえ。でもでも、友達とか心許せる人が近くにいたらそんなに気にしないですむ！ (7月27日 13時) (レス) @page34 id: 5e61432da7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒谷桃里 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/8734ef32593/
作成日時：2022年9月23日 1時
