小さい本科さま (ページ6)

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5cm ページ6

ほりかわはの部屋につれていかれそうなのをなんとか阻止し、抱えられながらもまずははたけへとあんないされる

「ここの本丸ではトマトやら育てられる野菜は一通り植えてある、因みに個人で好きなものも植えれる。俺はトウモロコシだ」

『いがいなものをうえてるね？？？』

せいふのころに良くあっていた写しくんたちはほとんどおにくがすきだったから、ここの写しくんもそうかとおもったのだけれどね

「トウモロコシは甘くておいしいぞ、主の霊力が土には篭ってるから洗ったら直ぐに食える。本科も食べるか？」

『たべようかな』

俺はいそがしくて"かろりーめいと"や"こーひー"ばかりたべたりのんでたりしていたからとうもろこしははじめてだ

写しくんにおろしてもらい、じぶんのてでとる

『お、おぉ…おおきいね』

「そうだな、今回のはよく出来てる。ほら本科、その葉っぱをめくれば食える」

『？あらわなくていいのか？』

「大丈夫だ、簡単に土を払うくらいで良い。中にまで土は入ってないからな」

写しくんのいうとおりにまわりについた土をかるくはらって葉をめくればキラキラとひかってならぶつぶがでてきた

『ほわぁ…』

「中のはコーンだな、そのまま齧るといい」

『ん、ん？！』

じゅわわ

かじれば甘いしるが口にひろがる

『！！！』

「ふはっ、美味しいんだな」

かめばかむほど広がるおいしさに堪らず写しくんのほうをむけばわらわれてしまった

む、なにわらってるんだ！

『むぐぐ、、んぐ、(写しくんも食べればいいんだ！！)』

「んっ！？」

まだ食べてない方がわを写しくんのくちにつっこめば驚いたあとにおとなしくかんでたべた

たべた…けどほまれざくら舞うほどとうもろこしがすきなのかな？ここの写しくんは

「(本科が…本科がアーンしてくれた…！！しかも食べかけ…！！！)」