イケメンすぎる彼氏と同棲始めました【漆黒】

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〜♪



けたたましくなるアラームの音に飛び起きれば
窓から漏れ入る朝日に朝の訪れを知る


急いでそこらへんに転がってた
スマホのアラームを止め
時間を確認すればいつもの起きる時間で
ホッと一安心



あの後すぐ寝たからか身体の気だるさはない
腰もまぁ少し痛むけど許容範囲内だろう



下着さえ着けずに眠ってたから
とりあえずそのままそこらへんに落ちてた
廉のパーカーを着て浴室へと向かう


このままじゃ仕事いけないからシャワー浴びなきゃ


サッとシャワーを済ませて
そのままキッチンに向かって
ウォーターサーバーから水をコップへと入れた時
なんだか生臭い匂いが匂ってきて
嫌な予感と共にシンクの中を覗く



「嘘でしょ…」


昨日洗ってくれると言っていたはずの
お皿達はそのまま
生ゴミだってそのまま



あの野郎…あのまま寝やがったな…


もうっ！！って怒りのこもった独り言を吐き
水を飲むのも忘れて洗い物を始める



廉「はよー…」


タイミングが悪くそんな時に起きてきた廉は
まだ起ききってない身体を引きずりながら
私の元へと来て
プンプンしながら洗い物をしてる私に
後ろからくっついてくる


寝ぼけてる廉は
昨日自分が洗い物を置いたまま
寝てしまったことにも気づかず
呑気に私の後ろ肩に顎乗せて
まだぼやぼやしてる

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