▽ ページ42
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『やめてくださいってば』
「あ、また敬語出てる！ 敬語無しの方が面白いよ〜ってか、ねこさん手ちっさ！？」
『は？？？』
私の頭に置いてある、天月さんの手を自分の手で払うと、そんな事を言ってきた。
人の年齢を間違ったり、人の頭に手を置いたり、なんだこの人
全然好青年じゃない、いうならキヨみたいな下ネタ言ってそうな男子高校生の方が合ってる。
「ほら、僕と全然違う」
『………』
本当に違うからなんも言えない(悔しくないし)
天月さんは「ってゆか、肌白〜羨ましい」何て女子高生みたいなことを言ってるし、なんだそのノリ。
あっちょ、おまにぎにぎすんな！セクハラだぞバカ！！！
『はぁ……早く歩きましょ』
「うん！ ねぇ、ねこさん何かエステでもやってんの？ めっちゃもちもちしてるし肌綺麗」
『はい、逮捕』
「なんで！？」
当たり前でしょう、さわさわと私の腕触ってるからだよ分かんだろ(口悪い)
ばっ、と手を退けると天月さんは悲しそうな顔をした。もうその顔に騙されない。
何だかんだ楽しく茶番をしていたら、カツカツカツと荒々しいヒールの音が聞こえてきた。
そのヒールの音が、急に止まったと思ったら今度は女性の声でキンキンうるさい声を出した。
「あ、あなた！！ 私の天月くんに、なに媚びてるのよ！？」
…………大方、予想はついていた。
天月さんは、その女性を見て面識があるのかなんで、と呟いた。しかも、少し震えているようにも見える。
こんなザ・修羅場の様な場所から一刻も早く立ち去りたい。めんどくさい事は、嫌いなのに。
そんな思いから、冷めた目で彼女を見ていた。
そんな私の心情など知りもしない女性は、感情だけで私に怒鳴る。
「天月くんの手離せ！！ 近付くな！ 気持ち悪い！！！」
私は、彼女の言った通りに手を離し(というより天月さんの手を払った)天月さんから距離をとった。
その事に混乱している彼だったが、ここは合わせといた方がいいと思ったのだろう。私の方をちら、と見てからすぐに女性の方へ視線を向けた。
「天月くん大丈夫？ あんな悪い虫がついて可哀想、私が消毒してあげるから……天月くん？」
狂気に満ちた顔で笑っている女性に、びびったんだろう。天月さんは無意識の内に後ろに下がっていた。
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とら - 豆腐の中の棒人間さん» ねこにしとけよ！！！WWWW使いたいけど使えない、、、どう使えばいいのか？？？去り際に言うとか・・・バイバイのついでにみたいなねこにしとけよー(@^^)/~~~的な・・・無理だ私には無理だ。「結果」ねこにしとけよ！！！を使えるのは限られている人だけﾁｬﾝﾁｬﾝ (2019年3月30日 16時) (
レス) id: 3a2e556842 (このIDを非表示/違反報告)
歩 - 豆腐の中の棒人間さん» うん！僕、マサラタウンの歩！この子は相棒のP(パソコン)くん！今日もぼーさんの小説を拝みに来たぜっ！(簡略化しすぎて棒人間さんからぼーさんになったったｗ) (2019年3月30日 14時) (レス) id: 73d0051162 (このIDを非表示/違反報告)
夜美 - 豆腐さんを豆腐ちゃんと呼びたい(歩さんも歩ちゃんと呼びたい)これでも歩さんといっしょにファンクラブ会長!!おまけの会いたくて会いたくて震える？私もだよ。ねこにしとけよ？ねこにしてます。【欲望丸出しコメント】 (2019年3月30日 11時) (携帯から) (レス) id: 17b8cf45ac (このIDを非表示/違反報告)
夜美 - コラボの話で、ネタ場所ってあるけど、寝た場所？あと、地面に落ちたと言うより、床じゃ…(地面だったら野宿？) (2019年3月30日 11時) (携帯から) (レス) id: 17b8cf45ac (このIDを非表示/違反報告)
みるくのねこさん(プロフ) - 初コメント失礼します!私の名前がみるくのねこさんで、名前が似ててビクりましたwとても面白いです！更新無理せず頑張って下さい！ (2019年3月30日 9時) (レス) id: e5a93a9ba1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豆腐の中の棒人間
| 作成日時：2019年3月24日 22時
