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二人で小学生みたいに遊んで食べたけど完全に負けた。何もかも負けた。
これでもかとくらい景品を持つセフナに対し、セフナに貰ったお菓子の袋とスーパーボールしかない私。
負のオーラを醸し出してセフナの後ろを着いていれば、急にセフナが振り返る。
「かえろ」
急じゃないか。もうやる所はないし暇だとは思ってたけど。こくこくと頷くと、セフナと私はそのまま祭から抜けた。
祭から離れると人が少なく暗い道に入る。
セフナの横をついていれば急に止まって私を見る
「楽しかった？」
急に聞いてきた。さっきから急に言ってくる。
『…楽しかったよ？』
「そっか。良かった。」
ちょっと笑ってまた歩き出す。気が付けばもう私の家の前で、じゃあねって言って帰るセフナ。
心無しか、悲しいってオーラが出てる気がした。
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ユラ(プロフ) - りんさん» そうなんですよ〜(^_^;) 鈍感少女大好きなので（？？） (2019年7月27日 18時) (
レス) id: d8f6f5b871 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒロインちゃん、どんのかんだね(^ ^) (2019年7月17日 20時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユラ | 作成日時：2019年7月7日 1時
