. ページ26
.
『ソウン〜』
「…」
あれ?返事がない。どこか遠くを見つめてる。気持ちばかりニヤけてるのはどういうことだろう
『ソウン!』
「っえ、何!?」
びっくりした様子で私を見つめるソウン
『…なんかあった?』
「んふ、教えてあげよーか」
『うんうん』
ソウンはにっこり笑って私の耳に口を近付けた
「彼氏出来た」
『え!?かれし、!?』
「ばっかうるさいよ!」
まさか…まさかソウンに彼氏…
可愛いからいつか出来るよねって、思ってたら…
『お、お相手は?』
「秘密!…だけど、Aの知ってる人だよ」
『…え?』
私の知ってる人か。中学の人かな?
「ま、いつか分かるんじゃないかな!」
チャイム鳴るよ!と言われ、私は考えながら席に着いた
208人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユラ(プロフ) - りんさん» そうなんですよ〜(^_^;) 鈍感少女大好きなので(??) (2019年7月27日 18時) (レス) id: d8f6f5b871 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒロインちゃん、どんのかんだね(^ ^) (2019年7月17日 20時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ユラ | 作成日時:2019年7月7日 1時