甘酸っぱい味 - SE - (ページ17)

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「えっと、僕は部長のキムジュンミョンです！3年だから色々気使うかも知れないけど気楽にね！よろしく！」

なんか、優等生感が溢れてるなあ。絶対頭良いよね。

「僕は～チャンイーシンだよ～。ジュンミョンと同じで3年生～。中国生まれだけど仲良くしてね～？」

ふわふわしてて、優しそうな見た目の割にはピアスついてますけど…？

「あー、ドギョンス。2年生だから一応ここの中では話しやすいかも。よろしく」

淡々と話すギョンス先輩。目がおっきいね

「それで最後は俺かな？副部長のキムミンソクです。生徒会長してるから、学校の事も聞いてくれたら嬉しいな～！」

わ、凄い。さっき生徒会の人呼ばれてたもんなぁ…すごい人たちが集まったんだね。

ふぅんと考えていたらセフンからの伝言を思い出す

『せ、先輩』

「どうしたの？」

『セフナが、"ヒョン達によろしく"って…』

そう言うと4人、主にジュンミョン先輩が笑みを浮かべた

「いや～セフンも1年生かぁ。」

ジュンミョンさんはかなりセフナを溺愛してる事がすぐ分かった。

「セフンって同い年の子にセフナって呼ばせてるんだね。以外」

『え、どういうことですか』