. * ホルン青年と幼馴染 * . 【Shori・So】~second~

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それからも麗子さんと話していると、ヘトヘトになった中島先生が
私達の方に歩いてきた。





健「あぁもう疲れたぁ、」

『高校の先生も大変だねぇ、笑』

聡「とか言っといて中島先生もはしゃいでたじゃないですか！笑」

健「くっ、バレたか……」





この空間が楽しくて、私はずっと笑みが溢れたままだった。





勝「あ、そういやあさ、風磨くんとマリウス2人とも
俺たちが通ってる高校来た事ないよね？」

風「確かに言われてみれば、だな。」

勝「中島先生！今から風磨くん達連れて学校行きません！？」

健「えぇ、校長にメールするの面倒いよ……」

「せっかく皆居るんだし、いいじゃないですかー！」





私がそう言うと満更でもなく先生はバックからスマホを取り出して
校長に電話し始めた。





健「あ、もしもし。これから島留学に来ている佐藤の友達が
高校を見学したいと言っているんですけど……



ほんとですか！？ありがとうございます。」






と言って中島先生は通話を切った。





健「よし、校長からOK出たぞー」

【やった！】




それから7人で高校に行く事にした。





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