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聡「ごめん、」
「いや……」
それから聡はそっと私の背中に回していた腕をそっと離した。
「そろそろ、、帰らないと」
聡「じゃあ送ってくよ。」
「え、いいよ。別に。」
聡「こんな夜に女の子1人で歩かせる男がいると思う？」
聡が真剣な顔でそう言ってきた。
なんだか聡も男になったんだなぁとか思いながらも、
私は聡と帰ることにした。
私達が住んでいる島には街灯がほぼない。
だから道は夜になると真っ暗だ。
唯一光があるのは月の光だけ。
聡「Aってさ、、」
「うん。」
聡「勝利の事好きなの？」
「……」
本来ならそこで「うん、」と答えれたはずなのに、
何故か答えられなかった。
「わ、分かんない……」
聡「……そっ、か。」
「あ、もう家着いちゃった。」
聡「じゃあね。」
「うん。ありがとう。」
それから私は玄関のドアを開けて家に入った。
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のの(プロフ) - 黒砂糖さん» お気遣いありがとうございます^^*そう言って頂けて本当に嬉しいです!! (2021年1月16日 8時) (
レス) id: ab9231ad23 (このIDを非表示/違反報告)
黒砂糖 - 新しい更新お疲れ様です！ 今回もヤバいです！ 主人公（私）は、勝利のことが好きなのか、そうちゃんも捨てがたいですが、しょりそう推しには、ハラハラですw これからも無理せず頑張って下さい！応援してます！ (2021年1月16日 2時) (レス) id: a923d1ec8a (このIDを非表示/違反報告)
のの(プロフ) - 黒砂糖さん» コメントありがとうございます！是非楽しみにしていて下さい^^* (2021年1月13日 21時) (レス) id: ab9231ad23 (このIDを非表示/違反報告)
黒砂糖 - ヤバい。楽しみ！ (2021年1月13日 16時) (レス) id: a923d1ec8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のの | 作成日時：2021年1月10日 17時
