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「ただいま〜」
と、私が茶の間の障子を開けながら言うと、座布団に座っていた
おばあちゃんが「おかえり、」と出迎えてくれた。
婆「あ、A」
「何?」
婆「今日、お風呂炊いてくれない?ほら、勝利くんにも教えてあげんさい、」
「えぇ、、」
おばあちゃんにそう言われ、仕方なく勝利を家の裏に連れて行くことにした。
勝「お風呂って炊くんだ。」
「うん、毎日。」
勝「へぇ、大変だね。俺なんかいっつもボタン1つで湧くけど、」
「いいねぇ楽で。」
勝「フフフ、」
勝利とそんな何気ない話をしながら倉庫に置いてある薪を運ぶ。
「じゃあこの薪をここに入れて、」
私は勝利に指示すると勝利は細い腕でお風呂を炊く専用のかまどに薪を入れる。
「じゃあ火つけるね。」
勝「いや、俺が火つける。」
勝利はそう言って私の手からマッチを取る。
そして勝利は慣れた手つきで薪に火をつけた。
「勝利慣れてるね、」
勝「都会っ子だってマッチくらいはつけれますー笑」
そんなくだらない会話をしながらもお風呂を炊くことかできた。
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佳奈 - お返事ありがとうございます!そうですよね!私は母の影響で音楽が小さいころからとても好きなので共感してくださる方がいて嬉しいです!うちの学校はオーケストラしかないので残念です(-_-;)これからも更新頑張ってください!応援しています! (2021年1月6日 0時) (レス) id: b112f160f2 (このIDを非表示/違反報告)
のの(プロフ) - 佳奈さん» そう言って頂けてとても幸いです!!吹奏楽部じゃない方でも楽しめるようなお話を書けるよう頑張ります!!音楽って本当楽しいですよね^^* (2021年1月5日 10時) (レス) id: ab9231ad23 (このIDを非表示/違反報告)
佳奈 - コメント失礼します!このお話とっても好きです!私は吹奏楽部ではないのですが音楽が大好きなのでこのようなお話が読めて嬉しいです!これからも投稿頑張ってください!応援しています! (2021年1月4日 22時) (レス) id: b112f160f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のの | 作成日時:2020年12月28日 23時