検索窓
今日:256 hit、昨日:491 hit、合計:309,356 hit

#33 ページ33

Watanabe side



いつもより早く目覚めた朝。





鼻歌混じりに髪をセットし、

お気に入りの白Tシャツに袖を通して、

好きな香りの香水を手首に吹きかける。







あ…俺、


自分が思ってる以上に今日が楽しみなんだ。






浮かれ気分で家を出て、イヤホンで好きな曲を聴きながら電車に揺られる。






そして予定よりも10分早く待ち合わせ駅に到着した。





そこにAの姿はまだ無い。





私服で会うのは今日が初めてなので、彼女がどんな雰囲気で登場するのかが密かに楽しみだった。





スマホで水族館の混雑状況でも調べようかなと思っていたら、Aからのメッセージを通知する画面が。







え…



もしかして何かあった…?







ドキドキしながら画面をタップすれば、





『ごめん!5分くらい遅れちゃう。本当にごめんね!なるべく急ぎます!』




そんなAからのメッセージと、涙を流したキャラクターのスタンプが送られてきた。






…なんだ、



…良かった。






また電車で何かあったのかと咄嗟に心配した。




もしくは今日ドタキャンされんのかな…とか。







とにかくどちらでもなかった事に安堵し、『りょ』と手短に返信をする。






すると、「すいません」と、中学生くらいの少年に突然声を掛けられた。






渡「…はい?」






『あの、〇〇行きのバス停ってどの辺か分かりますか?』






渡「あ〜…バス?ちょっと待ってね」






正直、普段バスは乗らないからよく分からない。


おまけにこの辺の土地勘もない。






とりあえずスマホで検索し、地図を出して少年に画面を見せる。





『…えっと…、ん〜、、』






あ、ダメだ。

絶対分かってないわ。






渡「だよね。分かんないよね、笑」






仕方ないのでちょっとその場を離れ、バス停の近くまで少年を案内する事になってしまった。

#34→←#32



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (566 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2893人がお気に入り
設定タグ:渡辺翔太 , SnowMan
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

R(プロフ) - のまんぼーさん» とっても嬉しいです🥺💕読んでくださってありがとうございました!✨ (9月30日 2時) (レス) id: 7b806d3bae (このIDを非表示/違反報告)
のまんぼー(プロフ) - 初めまして。すごく素敵な作品でした!お互いが好きで切ない感じがめちゃくちゃ好きでした! (9月25日 23時) (レス) id: b15a367a8c (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - みかさん» いつも本当にありがとうございます😭みかさんのコメントめちゃくちゃ励みになってます🥺✨ (7月5日 20時) (レス) id: 7b806d3bae (このIDを非表示/違反報告)
みか - お疲れ様でした✨いつも読み応えあります (7月3日 20時) (レス) id: d2e789e792 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - みんみんさん» こんなデートがしてみたかったなんて、本当に嬉しいお言葉です🥺ありがとうございます🥺💕最後まで読んで下さりありがとうございました☺️✨ (7月3日 12時) (レス) id: 7b806d3bae (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:R | 作成日時:2022年6月21日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。