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ーーー次の日。
ビビと別れ、海軍の包囲から抜け出した麦わらの一味の船ゴーイング・メリー号にて
すとんっ…
正義のマントを羽織ったアンが甲板に降り立つ
ゾ「おいっ！海軍の追っ手は全部撒いたんじゃねェのか！？」
ゾロがアンに向かって刃先を向ける
アン「悲しいね…アラバスタでは一緒に戦った仲なのに」
アンは下を向いていた顔を上げる
ル「あぁ！アンーー！」
アン「…麦わら。生きてたみたいで何よりだ
まさか本当にクロコダイルに勝つとはね」
ル「アンのおかげだ！！おれ強くなったろ！？」
アンはその問いかけには答えず、船の片隅でこちらを睨む黒髪の女に目を向ける
アン「そう怖い顔しないで。私はあなたを捕まえに来たわけじゃないよニコ・ロビン」
ロ「……」
アン「今度の隠れ家は"ここ"にしたみたいね…？」
ナ「それはそうと私たちを捕まえに来たんじゃないなら何しに来たの？」
ナミが問いかける
アン「あなたたちは捕まえないとは言ってないけど？」
アンがそう言った途端、ゾロが再び刃先をアンの喉元に向ける
それでもアンは涼しい顔をしていた
アン「ロロノア・ゾロ…どうもあなたは喧嘩っ早いみたいね」
アンはそう言ってゾロの刀を武装化した腕で薙ぎ払う
ゾロ「……っ！？」
ゾロはバランスを崩し後ずさる
アン「冗談だよ。私はあなたたちを捕まえにきた訳じゃない…今はね
もう少し、あなたたちの冒険を見学させてもらうよ」
アンはそう言うと、マントを翻した
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丸子(プロフ) - みきさん» とても励みになるお言葉ありがとうございます！更新頑張ります^_^ (2018年10月25日 9時) (
レス) id: 6577423cdc (このIDを非表示/違反報告)
みき - スッゴく続きが気になります。更新お願いします。 (2018年10月24日 22時) (レス) id: 4c123f987b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：丸子 | 作成日時：2018年5月30日 20時
