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アンside
アン「古代…兵…器…？、…私が？」
コ「そうだ」
がくんっ…
私は膝から崩れ落ちる
アン「世界を…揺るがすほどの力が…どうして…私なんかに…」
コ「今は信じられんかも知れんが受け入れろ
その力からは逃れられん
そしてお前の力は誰もが欲しがる力だ
海賊も…国も…世界政府も
だけど決して間違ってはいけない
お前の決断一つで、世界を破滅に導くこともある」
アン「…私は、どうすればいいの…」
コ「出来ればその力は世に知られない方がよい…
幸いな事に4つ目の古代兵器の存在を信じる者は少ない…
お前が力についてちゃんと知り、本当に必要だと思う時が来るまでその力は秘めておきなさい
…厳しい事を言ったかもしれないが、私はお前を信じているよ。お前が決めた事ならば、私はいつでも味方になる」
そう言うと、コブラは羽織っていたマントを脱ぎ捨て、地面に額を付ける
コ「この国を、救ってくれてありがとう…」
アン「やめろよおっさん…一国の王がただの海兵に頭なんて下げるんじゃ…」
コ「王としてではない、この国の者として、ビビの父親としてお前には礼を言いたい
ビビから聞いたよ…道を見失いそうになった時、お前が道を示してくれたとな、
あの子は今回の件でまた一つ強くなった」
アン「そう…」
コ「またアラバスタにも来てくれ。
今度はビビと私の友人として…な」
コブラはそう言うと私の手をがっしりと掴んだ
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丸子(プロフ) - みきさん» とても励みになるお言葉ありがとうございます！更新頑張ります^_^ (2018年10月25日 9時) (
レス) id: 6577423cdc (このIDを非表示/違反報告)
みき - スッゴく続きが気になります。更新お願いします。 (2018年10月24日 22時) (レス) id: 4c123f987b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：丸子 | 作成日時：2018年5月30日 20時
