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チ「存ぜぬと言っているのが聞こえんのか、帰れ！！！」
海兵「嘘をつくとこの国の為にならんぞ！！！
海賊の隠匿は重罪だ！！！」
アラバスタの歴史に刻まれるであろう激しい戦いから3日経った今、城の前ではチャカと海兵が言い争っていた
チ「海賊など知らぬ！！それとも海賊がここにいる証拠でもあるというのか！？」
海兵「いや…それは…」
海兵はチャカの気迫に押され気味であった
アン「やめなさい」
そこにセンヤとヒュウを引き連れたアンが登場する
海兵「「アン中将！！！」」
アン「周りを見て。この国は今新たに生まれ変わろうとしている…せっかくみんなが立ち上がっているのに、これ以上余計なものを負わせる必要はないでしょう？」
アンはそう言うとグルリと周囲を見渡す
「おーい木材はもっとあるかな」
「こっちも足りねェなァ！！」
「うちのが余ってるぞ、使ってくれ」
そこには人々の活気に満ちた姿があった
海兵「しかし…」
それでも海兵は引き下がろうとしない
アンは海兵を睨み付ける
アン「チャカの言う通り、証拠も何もないんでしょう？ならばこれ以上のこの国への詮索はこの国への侵害と見做す。アン中将の名において、今後一切の詮索を禁止する」
海兵「「………御意」」
チ「ありがとう、アン」
アン「いいえ」
セ「………」
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丸子(プロフ) - みきさん» とても励みになるお言葉ありがとうございます！更新頑張ります^_^ (2018年10月25日 9時) (
レス) id: 6577423cdc (このIDを非表示/違反報告)
みき - スッゴく続きが気になります。更新お願いします。 (2018年10月24日 22時) (レス) id: 4c123f987b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：丸子 | 作成日時：2018年5月30日 20時
