112 ページ2
アン「失礼」
アンは悪びれる様子もなく言う
ク「てめェも死ぬか ニコ・ロビン」
アンの隣では、同じようにニコ・ロビンも笑っていた
ロ「その気ならば、お好きに」
そう言うと、彼女は身体を翻す
ク「何処へ行く」
ロ「アルバーナへ先に行ってるわ」
それを聞いたアンも彼女の後ろに続く
アン「私も先に行ってるよ
こんな暑いところであなたたちの決着が着くのを待つなんて耐えられないから」
彼女たちが去っていった後、クロコダイルとルフィが向かい合う
サクッ！！
ルフィの足元に刺さったのは、砂時計であった
ク「"3分"やろう。それ以上、てめェの相手なんぞしてられねェ…文句でも？」
ル「いや、いいぞ」
ルフィが指の骨を鳴らす
そしてーーー。
ル「"ゴムゴムの"……"銃(ピストル)"！！！」
が、ルフィのその攻撃はいとも簡単にクロコダイルに避けられてしまう
その後も数々の攻撃を繰り出すが、クロコダイルの身体は砂と化し、ルフィの攻撃はすり抜けていく
そうこうしている間に、砂時計の砂はどんどん下へと流れていく
ク「…もう…遊びはこの辺でよかろう…"麦わらのルフィ"」
ル「まいったなー…全然殴れねェやあいつ…」
ク「おれとお前では海賊の格が違うんだ
…3分を経過したもうお前に付き合ってる暇はない」
ゴオォォォォォ…！！！
大きな砂嵐が巻き起こる
そして次の瞬間、
ドシュッ！！！
クロコダイルの腕がルフィの身体を貫通する
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 36人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
丸子(プロフ) - みきさん» とても励みになるお言葉ありがとうございます！更新頑張ります^_^ (2018年10月25日 9時) (
レス) id: 6577423cdc (このIDを非表示/違反報告)
みき - スッゴく続きが気になります。更新お願いします。 (2018年10月24日 22時) (レス) id: 4c123f987b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：丸子 | 作成日時：2018年5月30日 20時
