【あんスタ 逆ハー】悪女が来たせいで私を異常に愛する人が増えたんですけどどうしてくれるんですか！？

３２. ページ35

え、まだ三日目なんですけど･･･？

進むの遅くない？(自分のせい)

(by 作者)


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「はい、零先輩。」




休憩中、そう言ってスポドリとタオルを渡す。


タオルで汗を拭ってるかお先輩が、そういえば」というふうに話を始めた。




薫「あの例の転校生って、来てないよね？何かあったの？」



「ほんとに何も知らないんですか？」


薫「うん。だって俺にはAちゃんだけだし〜♪」


「私には泉さんとりっちゃんがいればいいですけどね。」


薫「ちょっと妙に傷付いたんだけど！？」


零「Aの嬢ちゃん、分かるぞい。凛月がいれば世界は平和だからのう。」






と、ルンルンで私に笑顔を向ける零先輩。


肯定したいところだけど、なんか少し主旨が違う。





「そうですねー(棒)」


零「うう････酷いのう････」


「かお先輩、転校生は一週間の停学処分になったんですよ。」


薫「え！？そうなの！？」


「はい。まあ、ちょっとした問題を起こしたらしくて･････」←当事者


薫「へぇ････、良かった。(なんとか上手くいったみたいだね。まあ、俺と朔間さんのおかげか。)」




「？？」




かお先輩、なぜ笑った？？


まあ、いいか。←






薫「Aちゃん、ちょっと話したいことがあるんだけど･･･♪」






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言いたいことが･････→←３１.

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