【あんスタ 逆ハー】悪女が来たせいで私を異常に愛する人が増えたんですけどどうしてくれるんですか！？

１７. ページ19

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Aside




「えっと･･････」


レオ「A、うっちゅ〜☆」








な ん で い る ん だ 。







もう、時間は23時を回ろうとしている。


こんな時間に来る！？

パジャマだし････。


そもそもなんで家知ってるんだ････。





「とりあえず、入ってください」




────･────･────



１階のソファに座らせたあと、話を始めた。






「で、どうしたんですか？」


レオ「家に誰もいなくってさ〜！ひとりじゃ寂しかったからAの家に来た！」





････私でも分かる。


これは嘘だ。


家に誰もいないのは本当かもしれない。


だけど、きっと、話したいのはそのことじゃない。






「････本当に話したいことを言ってください。」





そう言うと、レオ先輩は「やっぱりバレるか･････」儚く笑った。





「････セナから聞いた。」





その言葉にピクリと反応してしまう。





「････レオ先輩には関係ないことです。」


「････関係ある。」





その言葉を聞いた直後、グラッとソファに倒れ込んだ。


というよりかは、押し倒され･････









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─────────キスされた。






「おれ、本気でAのこと好きだから」







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