目が覚めたら猫とかありゅ？２【wrwrd】【日常糸且】 (ページ11)

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8[黄色い幹部様]☆ ページ11

らっだぁの姿が段々と小さくなっていく。
じゃあならっだぁ。安らかに眠れよ。←

「な、なぁ」

頭をぶっ壊していると、後ろから肩にポンと手を置かれる。
しゃおちゃんだ。そしてシャオちゃんは言葉を続ける。

「…さっきはごめんな。俺らがそういう事言ったりせなあかんのに。」

注意させてしまったのとかごめん、と謝ってくる。
え、シャオちゃんらしくないんだが？

「あー…大丈夫です、その代わりに仲良くしてほしいな～って思いますかね。現場からは以上です。」

「いやなんやねんそれ。…仲良く、ね。…シャオロンや。よろしく。」

突っ込まれつつ、シャオちゃんは自己紹介をする。
いや知ってるけどね。ずっと前から知ってるけどね。
まあそんなこと言ったらぶっ○すぞって言われそうだから言いません。←

「よろしくお願いします、シャオロンさん。…あ、シャオちゃんって呼んでいいっすか？」

「え、大先生に洗脳でもされたん…？」

「いや鬱は勝手に言ってるだけですね。」

「お、おう…。まあええんやけどな？好きに呼んでええで。」

シャオちゃんはグッと親指を立てる。
許可貰う前からシャオちゃんって呼んでるけどね。えへ。←

「シャオローン！この4人でどっか行こうぜってなったんやけど、大丈夫か？」

後ろからロボロの声が聞こえてくる。
シャオちゃんはさっと振り返る。私はゆっくりと振り返る。これが差。←

「おぉ！行く！サキもええよな？」

「え、いいですよ。」

「あれ、そこ仲良くなったん？」

私達が普通に話していたことに驚いたのか、鬱は私達に問いかけてくる。
シャオちゃんは元気にせやで！と答える。
うん元気でよろしい。

「それじゃああっち行こうぜ！」

「はぁ？そろそろ昼時やしカフェでも行こうや！」

「なんか買いに行く方が楽しいやろ！な？サキ！」

それぞれが指を差したり、色々言い合ったりしている。
私は3人の間に入り、さっきと同じ言葉を繰り返す。

「幹部なんだからちゃんとしてください！騒がれるのはおやめください！！」

♢

5周年、おめでとうございます！
知って一年半くらいですが、これからも応援させていただきます！！
楽しく頑張ってください！！

あと久しぶりに雑談。

すっごい悲しいことに下書きの作品が何個もあるんですよ。
いつか公開できるように頑張りますね。