正しい文法 ページ9
学校で君達が作文
そう、『文法』(言葉の使い方)だ。
小説を書く際にも、書き方の決まりに沿って書かないと見辛く成ったり、
そう成らない為にも、正しい文法を覚えておく必要が有る。
何から話そうか……。
間違え
☆〜たり、〜たり
×走ったり、自転車に乗る等して遊んだ。
○走ったり、自転車に乗ったりして遊んだ。
キーワード:『“〜たり”は、必ず二回使う』
長い文章に成る
ほら、『踏んだり蹴ったり』とか、『飛んだり跳ねたり』とか言うだろう?
似た言葉に、『〜なり〜なり』、『〜やら〜やら』等が有る。
例:
・『煮るなり焼くなり好きにしろ』
・『嬉しいのやら、悲しいのやら……』
☆〜を得ない
×言わざるおえない
○言わざるを得ない
☆『〜なので』
×なので、〜
○〜なので、〜
キーワード:『“なので”は、文頭には来ない』
だ。
☆敬体と常体
・敬体
→ですます調。丁寧語を用いる。
・常体
→だ、である調。敬語を用いない。
敬体か常体かを
他にもきっと、誤用している者が多い言葉が有るだろう。ら抜き言葉等だな。
特に学生は、今がチャンスだ。今の内に国語教師に色々聞いてみると良いだろう。
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作者名:E | 作成日時:2017年10月4日 18時