【東リベ】l'amour c'est 《season2》 (ページ22)

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episode67 ページ22

2005年11月15日

今日は大事な集会があると聞いてマイキー達と一緒に集合場所へ来ていた。

あたりを見渡してみると特攻服姿の武道君を見つけた。

似合ってるなぁ〜

そんな事を思いながらさらに周りを見てみるとそこには稀咲の姿も…

そして

龍宮寺「集会はじまんぞ‼︎」

東卍「はい‼︎」

ドラケンの一言で集会が始まった。

マイキーの姿が見えその後に現れたのは、バルハラの半間君と壱番隊副隊長の千冬君。

その姿にメンバーはざわつきを見せ

龍宮寺「今日の集会は荒れんぞ。血のハロウィンの総決算だ」

とドラケンが呟いた。

佐野「血のハロウィン、バルハラ約300対東卍約150あの圧倒的に不利な状況の中お前ら一人一人の頑張りで勝利を掴み取った。負けたバルハラの副総長半間修二から挨拶がある」

半間「バルハラの半間修二だ。バルハラにはずっとトップがいなかった。だからこの戦いに負けて東卍の下につくことにした」

東卍「どいうことだ？」

半間「バルハラは東京卍會の傘下に下る」

A「‼︎」

その言葉にメンバーの反応は東京卍會が大きくなる事への賞賛の声が湧いて、私はこの時東京卍會がいつか父の思惑にハマる気がした。

半間「今回俺とマイキーを繋いでくれたやつがいる。そいつのおかげでこの話が成立した。前に来てくれ…稀咲鉄太」

また稀咲…何者なの…

マイキーもどうしてまた…

私の思考とは裏腹に集会はどんどん進んでいき、マイキーと稀咲と半間はそれぞれ手を組み合い絆を表した。

佐野「話はもう一つある」

東卍の歓声が上がる中マイキーの一言で周囲が静かになった。