少女38 ページ38
海side
今日も変わらずAを起こす事から始まる朝が来る
海：「ほらA〜起きろー朝だぞー？」
軽く揺すると俺の掛け布団まで取って丸くくるまる
貴：「んぅ………もう、ちょっと…まだよるだよぉ…」
十分前にも聞いたぞその台詞
いつ覚えたんだ…まったく………多分隼とか辺りだろうけどなぁ、うん、隼だろーな←
海：「さっきもそれ言って十分も経ってんぞ！ほーら、起きた起きた！」(布団バサァ)
貴：「ぁぁーさ、さむ…さむい……お布団…」
布団を容赦なく引っぺがす
布団から出てきたのは小さく丸まったA
手探りで布団を探しているあたりとても可愛いと思ってしまうが……悪いな、朝だから起こす←
海：「ほらほら、夜の作った朝ごはん、食べれなくてもいいのか？俺が食っちまうぞー？」
そう言うとムクっと起きて眠そうにしながらも「やだ……Aが食べる」と起きてくる。
昔妹や弟を起こす時も皆母ちゃんの朝飯って言葉をよく使ってたなぁと思い出す。
貴：「海、今日お仕事は？」
おはようの挨拶をすませばそう聞いてくる
海：「今日はお昼前から雑誌の撮影が入ってるけど今日はAも一緒にお出かけだぞ」
貴：「海とお出かけ！わかった！」
元気に返事をしてパーカーを俺とお揃いにしてくれる辺り本当に可愛く妹が新しく出来た気分になる
海：「よし！じゃぁ朝飯食いに行くか！」
貴：「うん！夜のあさめしー！くうー！」
海：「けどその前に涙と隼を起こしに行くぞー」
〜〜
貴：「まおうさまー朝だよー！！」
隼：「( ˘ω˘ )ｽﾔｧ…」
相変わらずうちの魔王様は中々起きないけど
Aがいてくれれば毎日がきっと楽しくなるんだろうな
そんなことを考えながら今日も寝坊助達を起こしに回る
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何となく久々な気がする更新は朝のほのぼのでしたがどうしても書きたくなったので書きました(๑¯∇¯๑)
お気に入り登録ありがとうございます！更新の励みになります！
コメントくださった方、めちゃめちゃ嬉しいです！こんな作品でよければまた気軽にコメントしてってくださいね！
これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 299人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
弓(プロフ) - 美紀さん» こちらにもコメントありがとうございます！ (2019年3月25日 15時) (
レス) id: 48cf33a62d (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ツキウタ大好きです最高です水無月涙君大好き (2019年3月25日 14時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
弓(プロフ) - 美紅さん» コメントありがとうございます！祖父祖母は多分いません！児童相談所に行っていた子ではないので特に細かい設定はしていないです。 (2017年10月13日 13時) (レス) id: 3543f52199 (このIDを非表示/違反報告)
美紅 - 夢主ちゃんの出会ったのはいつ 児童相談所のお姉さんと何か分かるかも、祖母と祖父の所に話して見ようとする (2017年10月9日 1時) (レス) id: 5e245d9090 (このIDを非表示/違反報告)
弓(プロフ) - 美紅さん» 夢主ちゃんの身長ですね。7歳なのですが少し小さめの107cm位かなと思っております！栄養不足なので小さめの設定です。 (2017年9月29日 21時) (レス) id: 3543f52199 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：弓 | 作成日時：2017年2月9日 0時
