海が拾ってきたのは小さな女の子

少女3 ページ3

海side


今日はプロセラ全員で収録で今終わったんだが涙が少し人に酔ったというから帰る前に少し散歩でもと思って歩いてたんだ。

海：「涙、大丈夫か？」



涙：「うん、今は、大丈夫」



海：「そっか！」



少し歩いて畑や田んぼが少し多くなってきたところで空き家らしいき古家を見つけた



海：「おっ！涙あそこに空き家がある、少し借りてあそこで少し休むか！」



涙「うん」



涙もまだ少し疲れているみたいだったし少しそこを借りて庭にあった縁側で2人で腰を下ろした。




海：「いやー、この辺はあんまり来たことがないが、少し離れただけで随分畑や田んぼが多く感じるな」


涙：「そう、だね、僕もこっちは来たことない、かも」

そんなことを話していると庭の地面に懐かしくケンケンパの丸が書いてあったり柱に書いた落書きが目に入った


海：「前ココに住んでいた子は随分といたずらっ子だったのかな(笑)柱に落書きがしてあるぞ」


涙：「本当だ、これ、何の動物だろう？」


海：「これは……羽か？ってことは…ん？でも四足で耳もある……なんだろうな(笑)」



涙：「…ウ〜ン、ペガ…サス？」


海：「ペガサス！？(笑)そりゃまたすごいものが書いてあんな(笑)」


そんなことを涙と話していると俺たちのいる後ろの奥の部屋の方から床が軋む音と猫の鳴き声がした。


涙：「！あ、猫」


猫を見つけるなり縁側から上がり猫を触りに行く涙、猫が部屋の奥に入ったので自然と涙も部屋に入る


その後ろ姿を見届け涙は本当に猫が好きだなぁとか考えていた。その後涙が女の子を見つけるなんて思わずに



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謎い( ˙-˙ )

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