無気力女子が転生して最強になったらこうなる【轟焦凍】 (ページ22)

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轟side

俺たちがチームを組んで５対１で宮本と戦うこと。

５対１？それは流石に俺らを舐め過ぎじゃねぇのか？

他のやつは知らねぇ。でも、俺と八百万は推薦入学生だ。勝算はあると思う。

他の奴らもそう思ってるのだろう。

切「え、まじで？？」

上「勝格じゃん！！！」

八「それはあまりに宮本さんに不利な条件なのでは…？」

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八百万の言うとおりだ。流石に宮本が不利すぎる。

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相「お前らの意見は聞いていない。グループはこのくじで作る。合理的に行こう。」

そう言われて、俺たちはくじを引いた。

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相「よし決まりな。

Aチーム芦戸、切島、峰田、常闇、蛙吹

Bチーム緑谷、麗日、瀬呂、障子、砂糖

Cチーム爆豪、八百万、青山、飯田、葉隠

Dチーム轟、耳郎、上鳴、尾白、口田

このメンバーでいく。それじゃあバスに乗れ。」

俺はDチームか………５対１だ。なんとかなるだろう。

移動中のバスの中で俺はボーッとしながら外を眺めた。

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これから思い知る。

舐めていたのは自惚れていたのは

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”俺たち”の方だったと。

そのことに気づくまであと３０分＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

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