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なんか、話を要約すると死んだクラスメイトの黒幕を夜八時までに暴けたら解放、不正解なら一人が死ぬぜパーリナイになっちゃった。
泣きそう。
諏訪「大丈夫？顔色悪いけど」
水越「ほんとだ、顔真っ青だよ？」
『あー、ごめん、まだ少しパニックで』
諏訪「だよね、無理もないよ」
そんな様子を見たからか、甲斐君が話を進めてくれた。
甲斐「大体なんであいつが景山のことなんて気にすんだよ」
宇佐美「そもそもぶっきーって澪奈が死んでから担任になったんじゃん？だったら関係ないじゃん」
小宮山「けどおかしくない？一昨年来たばっかの教師が担任やるなんて」
逢沢「多分、志願したんじゃないかな」
そこまで聞いて、私はあることを思い出した。
『あ、ねぇ茅野さんて景山さんと仲良かったよね？
何か聞いてないかな...？』
茅野「私は...」
宇佐美「別にさくらだってそこまで仲良かった訳じゃないよ、ね？」
茅野さんに聞いてたのに...と思ったことは秘めといて、諏訪ちゃんたちと駄弁っていたらもう夜の八時前だった。
柊「どう？考えはまとまったかな？」
そんな事を言いつつ茅野さんの机に手をつく。
結果的に私達の答えはドーピングになった、それしか考えられなかった。
茅野さんは何かが引っ掛かっていたようでずっと俯いていた。
宇佐美「さっきの言えばー？」
諏訪「あれで良いと思うけど、ねぇA？」
『う、うん！私もそう思う...』
またやってしまった、自分の意見が言えないのは悪いこと、ふと先生がこっちを見ている気がして目を逸らしてしまった。
茅野「景山澪奈は...今年の全国大会でドーピングしたことがバレて自 殺した。」
ごめんね、茅野さん。
柊「それで良いんだな？」
甲斐「しつけぇな！それで良いに決まって」
柊「茅野に聞いてんだ！！」
『っ...』
相変わらず怒鳴り声は苦手なようで驚いてしまった。
柊「お前が景山の何を見てきて、何を見てこなかったのか。」
茅野「今更何を言ったって、澪奈は帰ってきません。」
柊「景山を失った過去は変わらない、けどお前の未来は変えれる。
自分自身で考えて答えを出すんだ。」
そう言うと、茅野さんは過去話をし始めた、景山さんがいじめられてた時の。
誰になんて言われようと、構わずに涙を流して話していた。
そうして、最終的な回答は茅野さんのせいとなった。
皆が先生の答えを待っていた。
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月乃派(プロフ) - ヤ、、ヤバイ続きが気になる。続きを楽しみに待ってます (8月9日 23時) (
レス) @page23 id: 67461f2801 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年8月6日 1時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
らんらん - 最高に面白くて、続きが気になる！作者さんのペースでいいので更新頑張ってください！！！ (2021年8月15日 0時) (レス) id: f9ad85b8f6 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぷそ - めっちゃ面白かったです！更新無理しない範囲で頑張ってください！ (2021年7月26日 18時) (レス) id: 248a07275b (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 続きを楽しみにしてます！！ (2021年6月12日 22時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：木とホタテのハーフ | 作成日時：2021年2月21日 1時
