二人のセンターノヴァ～続編～ (ページ5)

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63期生初レッスンページ5

牛山「ダンスを担当する牛山よ。よろしく。」

63「よろしくおねがいします」

？「今日から同じく担当する前園涼花です！」

萌「た、たかみなさん！？」

涼花「確かにたかみなだけどいまのたかみなは葵だよ。私は卒業したからね、いまは新任教師前園涼花だよ！」

梨花「先代のたかみなさんなんだ」

るるかたち「くすくすくす」

涼花「はじめるよ！」

会いたかった～会いたかった～会いたかった～yes！

牛山「梨花遅れてるよ！」

梨花「は、はい！」

涼花「瑠架！そこそんな振りじゃない！」

瑠架「！はい」

優(菜々子きれかかってる！もえ！)

萌も同じように思っているらしい

会いたかった～会いたかった～会いたかった～
yes！君に～

牛山「千奈津！あんた振り覚えてきたの！？」

涼花「瑞希！ちょっと早いよ！」

こんなことがしばらくつづき

牛山「はぁ。ちょっと休憩！」

千奈津「るるかさんすごいですねー。注意されないなんてー」

るるか「あたりまえよぉー」

ブチッ

菜々「あんたたちさ！どんだけレッスン妨害したら気が済むの！？！？」

優「菜々子！抑えて！」

菜々「何十分もやっててサビまで行かないとか、ミスしすぎ！！！！ちゃんと覚えてきたの！？同じミス何回やった！？」

菜々「るるかもさ、指摘されないからって
調子のんな！！！あんたはミスもしてないけどほめられてもないでしょ！！つまりあんたは指摘するとこもないけど褒めるとこもない。いたって普通ってこと！調子のるんだったら褒められてからにしろよ！」

るるか「なっ！！！」

菜々「こんな人たちとやりたくありません！！失礼します！！」

バンッ
菜々子は出てってしまった

萌「菜々子！」

牛山「大丈夫よ。あのこは毎晩練習してるし」

千奈津「なんなの！あんなに言うなんて！」

瑠架「ホントありえない！！」

梨花(確かにミスしすぎて迷惑かけちゃった)

涼花「でも菜々子の言ってることわかるなー」

千奈津、瑠架、るるか「！！」

涼花「確かにミスするってことはいけないこと。でも同時に成長につながる。でも、何も言われないってことは成長しないってこと」

南「わたしもレッスンのときすっごい、ミスしたとき同じこと菜々子に言われてた。このままじゃいけないって思っていっぱい練習したんだ。そうしたら褒められた！菜々子はみんなに成長してほしくて言ったんだと思うよ」