Mr.Sの助手 【ツイステ】

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『私が知っている限りでは魔法が使える人も錬金術の授業をする学校も
有りませんよ？！』


「確かにうちの学校は魔法士養成学校ですが魔法の存在を
知らない国は無いはずです。｣


そうこうしている内に図書室に着いた。




《図書室》


着きましたよ。と言って扉を開けてくれている彼は
意外と紳士なのかもしれない。
カラスとか言っててごめんな紳士カラス。


中を見てみるととても広く、沢山の本棚に色々な種類の本が
ぎっしりと並べられていた。


「うーん。やはり"日本"というか国はどこにも書かれてないですよ。｣


パラパラと本を捲ってみていた彼がそう言う。

まじかぁ
でも少しだけ予想はしてた。


『ナイトレイブンカレッジという事以外のここに関する情報は無いんですか？』


「他の情報....... この世界が"ツイステッドワンダーランド"という事とかでしょうか｣


『ツイステッドワンダーランド？』


何だそれ


「その反応を見るに聞いたことも無い、という感じですね。｣


『はい』


ナイトレイブンカレッジやらツイステッドワンダーランドやら.....



カタカナめっちゃ出てくるなぁｯｯｯｯ！

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