Mr.Sの助手 【ツイステ】

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『いっちゃった...』



私もそろそろ戻るか。

購買部へと足を進めた。


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《購買部》



『ただいま〜((ｺｿｯ))』



誰も居ないと思うけど、一応声は小さめで。

2階の部屋で作業開始！



『特製なだけあって美味しそう...』



またお手伝いにいったら貰えるかな？
彼処のゴーストさん優しいから好きなんだよな。
親戚のおっちゃんみたいな感じ。



『さっき2人が言ってた...』







ハーツラビュル寮はハートの女王の厳格の精神に


サバナクロー寮は百獣の王の不屈の精神に


オクタヴィネル寮は海の魔女の慈悲の精神に


スカラビア寮は砂漠の魔術師の熟慮の精神に


ポムフィオーレ寮は美しき女王の奮励の精神に


イグニハイド寮は死者の国の王の勤勉の精神に


ディアソムニア寮は茨の魔女の高尚な精神に基づいている。







これらが何か引っかかる。
例の銅像の7人の事かもしれない。

ハートの女王にスカー、アースラ、ジャファー
イービルクイーン、ハデス、マレフィセントだろう。



『明日見に行こうかな。』



考えていたらどんどん作業が進んで行く。
終わったら何しよう。お手伝いする事あるかなぁ。

お昼後だし家事をしてもいいよね。



『あれ？』



袋が足りない。サムさんに言いに行こ。



『サムさ〜ん』


「ん？なんだいAちゃん。｣


『マフィンを入れる袋が少し足りなくて... ｡』


「OK！ちょっと待っててね。｣



どうしよう。
生徒にあって自分の事情を話してしまった事
サムさんに言った方が良いのかな。



『ご飯の時に話そ。』

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