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ページ20

かれこれ5分。




なかなか出てこない。





釘「ほんとに寝てるのかしら?」





そう思った矢先、扉が開いた。






虎「!Aやっと出てきたな!今から1年で菓子パす……ヒェッ」



釘「??……ヒェッ」



「ねぇ…2人とも…。ちょーっと中に入ってお話しようか」




花が咲いたような笑みには、なんとも言えぬ恐怖が感じ取れた。





_________




パ「へぇー、それで怒られた訳だ。」



伏「そうみたいです。」



「おはようございます…」



真「あ、噂をすれば」

伏「本人登場」






2人「っ!お、おはようございますAさん!!!!」



「ビクッ ……ふん、」



2人「ガーン」



真「おー相当怒ってんな」

狗「しゃけ」





五「やぁ!みんな揃ってるなんて珍しいね!…悠仁と野薔薇はどうしたの?」



伏「Aの睡眠を邪魔して怒られたみたいです。」



クイッと親指を指した方にはウトウトしているAの姿があった。



五「あ、そーゆーこと?まあ、お昼頃には機嫌直ってるよ。ちゃんと謝っときなね。」




______

お昼




2人「すみませんでしたァァァ!!!!」



「え、あ、いや…えと……、謝るのは私の方と言うか…」



2人「えっ?」



「え、?いや、あの私昨日の記憶が全然なくて…。
私低血圧だから寝起きは不機嫌丸出しだったっていうか…、怖い思いさせたんじゃないかって…。朝避けてたのもそれが原因だし、」



2人「うぅ…Aが天使みたいだ…」



「あー…っと、なんかごめん、?」



釘「仲直りってことでいいのね?!」

虎「いいんだな?!」




「う、うん、そのつもりで」




それを聞いた瞬間2人はAに抱きついた。




真「Aもお人好しだな」



伏「…そうですね」






無事仲直り出来た2人だったが、Aに怒られたことは一生忘れることがないだろう。







鬼面の血相を変えたAはトラウマ級に怖かったとかなんとか。










みなさんも、
人の睡眠を邪魔してはいけませんよ。

143話→←じゅじゅ散歩



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モチモチ(プロフ) - 美咲さん» ぜひ読んでみたいです!!時間がある時読ませていただきます!! (2021年12月19日 15時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - モチモチさん» 私も今、鬼滅の刃の小説を書いているんです‼️時間があったら見てみて下さい‼️ (2021年12月19日 12時) (レス) id: 352f7f8a03 (このIDを非表示/違反報告)
モチモチ(プロフ) - 美咲さん» うわぁーーん!!めちゃくちゃ嬉しいです(TωT) ありがとうございます!! (2021年12月19日 10時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 凄くおもしろかったです‼️4時間位で最初から読んで来ました‼️頑張って下さい‼️ (2021年12月19日 5時) (レス) @page45 id: 352f7f8a03 (このIDを非表示/違反報告)
モチモチ(プロフ) - メロン♪さん» お気遣いありがとうございますっ!そうなんですね!!!ぜひ読ませていただきます✩.*˚ (2021年11月21日 8時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モチモチ | 作成日時:2021年10月22日 13時

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