痛み ページ24
淡く光る“まもる”ためのバリア
苦しみ魘される少女
9人の足音
–––––
よ「はあ、っ…ドミちゃん、大丈夫か！？」
ド「う、くっ…！」
わ「バリアの外まであと少しや！」
ア「ドミさん…！」
ド「ごめ、な…さいっ」
ア「…えっ」
ド「…」
ごめんなさい
そう言ってドミさんは気絶した。
あ「出たー！雨はさっきよりやんでる！」
バ「どこか木の下でもいいから休みましょう。」
と「じゃあ〜…あそこ！大きい木だしみんな座れるんじゃないかな？」
よ「とりあえず降ろしましょ…つ、疲れました…」
ソ「ゆっくりね、」
よ「わかってますわかってます…よっこらせっとぉ…」
わ「なにじぃちゃんみたいな声出しとんの若いのにぃ」
し「あんたも若いだろうがw」
–––––
ク「水の都を襲った後自然の森にも飛んで行った、ということか。」
と「このまま行くとしたら、次は“天空の地”…」
わ「天空の地ってどうやって行くん？」
あ「わかんない…」
ソ「お空に浮いてるらしいわよ？」
バ「お空に浮いてるなら行けなくないです…か…？
なにあれ」
わ「あそこなんか浮いちょるよ！？」
し「あ！ほんまや！」
ク「浮き島みたい…？」
よ「え、どこ？」
ア「Yさんそっちじゃなくてあっち」
ド「…うっ…いたた…なんの騒ぎですか…」
あ「あっ、ドミちゃんおはよ！今ね浮き島みたいなのが…ってドミちゃん！？」
ソ「よかった目が覚めたのね…！」
と「ちょっと待って！浮き島に興味がいってる人ー！一旦戻ってこい！」
わ「えーなにともさんって起きとるやん！おはよ！」
ド「あ、おはようございます(｡･ω･｡)」
––––––
ド「そうだったんですね…迷惑をかけてすいません…」
よ「気にすんなよドミちゃん」
と「でも本当にびっくりした…」
ド「私もバリアに入った瞬間違和感を感じたので…w」
バ「今はもう痛いところとかはないですか？」
ド「全然大丈夫です！」
ソ「無事でよかったわ(*´꒳`*)ドミちゃんが倒れちゃったとき、一番心配してたのアイクさんだったのよ。」
ア「えっ」
ド「へぇ〜…」
ア「な、なんですかその目線は〜…」
ド「別にぃ〜…」
ア「えぇ…(´・ω・｀)」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
areku6570289(プロフ) - 桜香さん» 気づくのが遅くなってしまいましたごめんなさい！更新が1ヶ月に1度という遅延型の小説を最後まで読んでくださったことに感謝です…！また機会があれば絡みましょ！！ (2019年4月24日 19時) (
レス) id: 5920de7b70 (このIDを非表示/違反報告)
桜香(プロフ) - 完結…お疲れ様です！！楽しみだったのが無くなるのはちょっと寂しいです…また、アレクさんの小説が読めたらいいなって思います。最高でした！そして71位おめでとうございます！最近絡んでいませんが、これからもたくさん絡みたいです！(^^) (2019年4月22日 23時) (レス) id: c024244abe (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ(プロフ) - areku6570289さん» 評価が5票、☆おめですｗこの作品に票入れるの忘れてて急いでいれました！これからもガンバです(≧▽≦) (2018年11月11日 23時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
桜香(プロフ) - な、なんという展開…これは続きが気になるやつですね…続き楽しみに待ってますね！ (2018年11月11日 23時) (レス) id: ec0131c16f (このIDを非表示/違反報告)
りべんか(プロフ) - 設定がファンタジックでこれもいいですね！更新頑張ってください！ (2018年10月20日 20時) (レス) id: d3381e075e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：areku6570289 | 作成日時：2018年5月19日 20時
