腐女子に脳内妄想されてる佐藤くん【HQ】【男主】【短編集】

1日目.桃妄想モード ページ16

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桃妄想モード





日向くんは、ズバリと嫉妬した事伝えてきそう



「アレ何だったんだよ、松葉佐さんとの…」

『……何？嫉妬した？』


そう、にやりと笑う佐藤くん


「嫉妬……しない訳ないだろ…」


ちょっと泣きそうな、そんな声が聞こえてきて凄い焦って


『ちょ、ごめん…そんな日向が顔するなんて…』


そしてもう一度、ごめん、そう声を掛けようと近づいた時、ぐりんと視界が回って


「嫉妬した、だから、その分今からAを堪能する」


なんて言ってくる。だけど、後で言ったことに恥ずかしくなって1人でに真っ赤になってる




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影山くんは、意外と素直になりそう



「A、…」

『なに？』

「さ、さ、さ、ささっきの…！！」


だが、素直に言うがとても緊張してまともに話が繋がらないタイプ


『…っはは』


でもそこで、なんとの事か気づいてる佐藤くんが、思わず笑っちゃうと


「なんで笑うんだよ、俺は本気でAが心配なんだよ」


って本気の目をして言われる、で、影山くんはそのまま勢いに乗ると止まらない人そうだから(佐藤くん限定)、その流れでキスとか普通にしてきそう






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月島くんは、1番めんどくさいと思う




明らかに態度に出すんだよね


『なぁ、月島…』

「なに？ボク、忙しいんだけど？」


自分がこんな事しても何も変わらないって分かってての、行動だから1番本人が困ってたりする


でも、そこに佐藤くんが


『ごめんね、月島』


って来たら、もう止まりません


最初は勿論「なんのコト」って返すけど、ただただ悲しそうな目で、表情で伝える佐藤くんに我慢出来なくなって、爆発って感じですね

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