笑いをアナタに！2 (ページ9)

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アナタside

暫くして私達は決勝まで順調に勝ち進んだ。

決勝は明日。最初で最後の戦い。

正直他の仕事をしてても頭がいっぱいで

緊張しっぱなし。

陽向「明日かー。この緊張から解放されるとなると嬉しいけどやっぱり不安と緊張が勝つね」

『だね。ネタ飛ばないようにせんと、』

陽向「大丈夫。いつも通り楽しく私達らしくやろう。」

『うん。』

陽向「前日が芸人さん多めの収録で助かったね」

『ほんとに。今日寄席だったら倒れてた』

陽向「この時期は見てくれるお客さんもピリピリしてるからね。」

『まぁ、それだけ応援してくれてるってことなんかな』

(ｺﾝｺﾝ

『はぁーい。どーぞ』

「おつかれさま。」

来たのは今日一緒だった、かまいたちとアインシュタインとアキナ

『どうしたん笑』

山内「Aが緊張しまくりやから帰り際会いに来てやってって陽向から連絡きて」

『嘘！笑』

陽向「ここ最近ずーっとM-1のことで頭いっぱいでしかめっ面のAしか見てなかったからちょっとでも息抜きになればと思って」

『陽向ー！ありがとーー！』

山名「かわええやっちゃ」

秋山「山名くんは何目線なん？笑」

『皆もありがと』

濱家「俺らは家からになるかもやけど見てるわ」

稲田「僕達も、敗者復活からあがるんで待っててください」

『うん笑同じステージで戦おう！あー、、飲みに行きたい』

陽向「アホか笑明日でガラッと人生変わるかもやぞ？飲んでる暇ないで」

『あ、そうか』

河井「ほんまアホやな笑」

『でも、また飲みに行こ！』

秋山「行こ行こ」

『よっしゃ！！』

河井「俺ら来た意味あったんか？笑」