〔歌い手〕なんか、色んな人の古参&オキニになってた

物販 ページ3

着いた〜

いや〜

電車って乗り換えさえなければ座りっぱなしでいいんだから楽だよね〜

さて〜友はどこかな〜

あ〜いた〜やっぱ目立つなぁ

貴『優香〜』

手を振りながら行くと

優香「あ〜やっときた！」

と少し怒り気味な優香と無表情な優くんがいた

優香「よし、優帰っていいよ」

優「へーへー」

優くんは優香の弟でアニメ一筋な子

よし！

貴『優くん、コレ』

優「！！コレっていいの？」

いつも無表情な優くんの顔が笑顔になった

やっぱりそれだけアニメが好きなんだなぁ

貴『いいよ〜並んでくれてたお礼』

優「あっ、ありがと！またいつでも呼んでよ！

じゃ！」

それだけ言うと優くんは駅に向かって行った

それを見届け優くんが取っててくれた場所に座ると

優香「…優に何渡したの？」

と不気味そうな顔で聞いてきた

貴『優くんが好きなアニメのレアカード』

優香「えぇ？！そんなのいいの？」

貴『何枚も持ってるから、それに並んでくれてたし』

優香「はぁ、そーね」

それだけ言うと優香はツイッターを見出した

…暇だし優香の紹介でもしようか

名前は優香

女の子で量産型&ロリータ系大好きな子で

うらたさんの同担拒否でリアコ

まぁ、常識は弁えつつのこたぬきちゃん

DMで突然「LuNaさんお友達になりましょう」と来たので今のように仲良くしてる


そして優くん

彼は優香の弟でよく僕の代わりに並んでくれる優しい男の子

そしてアニメ好きなんだけど

毎回ワンシーズン遅れてハマるから初期のグッズが集まらないと言うかわいそうな展開に良くなるから僕が余ってる分はあげるようにしてる

「物販開始しまーす」

あっ、始まった

優香「A、早く椅子片付けな」

貴『はーい』

優香の方を見てみるともう片付け終わってグッズ購入書の最終確認をしてた

僕も早くしなくちゃ

パパッと片付けて買うものの個数を書いてると

順番が来た

スタッフ「え〜缶バッチ20個と〇〇と△△と□□と××が2個ずつですね？」

貴『はい』

スタッフ「分かりました、それではココから缶バッチ20個お取り下さい」

貴『んー』

どれにしよーっかな

っっっ！！

コレ、当たりだ

あとこれとコレは絶対センラさんとさかたんだ

だからあとコレもコレも

、
、
、

よし、20個きーまりっと

貴『コレでお願いします』

スタッフ「はい、合計〇〇〇円です」

貴『はい』

ふぃー多いいなぁ

さて、優香さがそーっと

開封→←寝坊

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す