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＊HS
ジニヒョンが代表で持ってきていたタブレットに僕達用のコードを打ち込むと現れるパンPDとYG事務所の社長と対面しているミズキとソアちゃん
PDはいつもの様ににこやかにお菓子と飲み物好きに食べてと言うのでミズキは遠慮なく食べながら呟く
貴『で？
私たちにあの時静かにと指示したのは何故ですか？』
ﾊﾟﾝ「それは勿論、あの場で反論があると昨日何とかまとめた君の進路がぐちゃぐちゃになるからね」
ｿｱ「大々的にウチらの将来決めてくれましたけど、ウチら承諾してませんよね？」
YG「あぁ、でも君たちは必ず承諾してくれると信じているから」
同じ様に飲み物を飲みつつ真剣に反論するソアちゃんの言葉に確かにこの2人は何も聞かされていないと言うことは契約破棄されてもおかしくないのにあんなに大きく発表するか？と疑問に感じていると嫌な考えが頭によぎった
貴『…嫌ですよ。私とソアオンニは普通に戻るんです。
アイドルになるのも悪くないと思ったのは本当。
でも、それとこれとは話が違う。』
ｿｱ「そうですよ。
私普通に大学行きたいんで、せめてスタッフにしてもらえませんか？」
2人が真剣な顔でそう告げるとPD達は2枚の紙を出す
ﾊﾟﾝ「佐伯真帆とチェ・スミン。この2人は99lineだ」
YG「2人揃って才能はあるが、このままではデビュー出来ないのが確定しているんだよ」
「『は？』」
ﾊﾟﾝ「最近は若い子をメインにグループを作る傾向が多くてね、この2人の元所属事務所は既に若い子メインのグループに力を入れている。
この2人が入れる可能性も無きにしも非ずだが、難しいと思わないか？」
YG「仮に今回の選考に落ちたら彼女達は解雇の予定だと事務所から伝えられている。
どうする？
君たちが抜けるならミラージュとしてのデビューは取り消し。
佐伯とチェは、元の事務所に戻り再び練習生。
イと有村も練習生生活だ。」
あぁ、
どうしてこうも世界は彼女達に優しくないんだろう。
ただでさえ自分のヌナ達の立場に驚いている彼女達に追い打ちをかける様にPD達は別室で喜んでいる4人の映像を見せる
4人は会えたことにとても喜んでいて円を描いて話していてその光景をJYPとSMの社長は和やかに眺めている
あまりに酷い光景にうちのマンネであるジョングギは目も口もぽかんと開けて固まっていて周りのグループのマンネライン達は見てられないと目を覆ったり見学できていた練習生の中には涙を流している子もいる
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ペナンフ(プロフ) - 完結おめでとうございます！いつも、更新楽しみにしておりました！これからも、頑張って下さい！！ (2023年2月11日 4時) (
レス) id: 0222d5b94e (このIDを非表示/違反報告)
お茶漬け(プロフ) - 今まで本当に楽しみに読ませて頂きました！！泣泣これからの更新も待ってます(*´ `*) (2023年2月11日 1時) (レス) @page50 id: c7183e00f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：8美月8
| 作成日時：2022年12月11日 17時
