異質な存在【BTS】 (ページ12)

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高校ページ12

＊HS

目が覚めて寝てる場所が下ってことでミズキの方を向くと既に新しい制服を着ていた

HS「ミズキおはよう～」

貴『おはようございます、ホソクさん』

HS「ん～…制服にあってるね」

貴『まぁ、1年と半年しか着れませんけど』

まぁ途中だから仕方ないよね

HS「メイクするの？」

貴『多少顔が割れてるので雰囲気変えるべくって感じですね…バレたらデビューした時面白くないでしょ？』

デビュー出来るか分かんないのに希望に溢れてるなぁ

貴『ま、後は少しでも普通の高校生活送りたいんですよ…生憎11歳から芸能界にいて人からの視線ばかり浴びて来ましたからね…よし、ホソクさん如何です？』

11歳かぁ、僕何してたっけな
まぁそんなことはほっといて言われたとうり見ると

黒だけど光に当たると茶色く見える普通の髪に暗い茶色の目これだけならまだミズキ感が残ってるけど髪型が重い前髪に三つ編みで上はなんとか隠せてる

けどさ、明らかにスタイル良すぎて隠しきれてないんだよなぁ

ただ本人ドヤ顔してるし伊達メガネ貸しといてあげよ

HS「メガネとマスク着けてればなんとかなるよ、うん」

貴『えー、それしたら意味が、、まぁいいか』

場所はマネヒョンが送ってくれるってことで
別れて僕も用意しなきゃ

＊貴方

転校初日の学校も難なく終えて

マネさんの車に

マネ「どうだったかな」

貴『いい感じでしたよ
いい意味でも悪い意味でも』

マネ「へぇ、詳しく聞かせてよ」

貴『まぁ最初なので仕方ないのですが
皆さん他人に興味がないそうです

私からすればバレない率が高くなるだけなので構わないのですが、早く気づかないと大人になると困りますよね…人のこと言えないんですけど…

あ、でも流石に話せる人は数人作って来ました』

マネ「まぁ、高校生の間なんて自分のことで必死だよ気にしない気にしない
よく初日で数人作れたな」

貴『ふふん、隣前斜めは話せるようになりましたよ！移動教室も多いですし質問してたら話せるようになったんですよ』

マネ「移動教室とか懐かしいなぁ、あ！
今日からレッスン入ってるから頑張ってな
一応の予定はそこに置いてる紙の通りだから」

おっと、学生に浸ってる場合じゃなかった
気になってた紙を見るとそこにはびっしり内容が

ダンスのレッスンや歌のレッスン
まぁ正直ここまでなら時間は置いといてAKB時代にもあったけど、

ラップのレッスンまではなかったなぁ…

後なんか色々あるし、時間もえぐい

頑張ろ