異質な存在【BTS】

素 ページ11

一通りの説明を終えて
場所の説明と社内の説明をすると
練習室に

貴『あの、私たちは踊る要素もあるんですか？』

RM「一応ね、でも僕とユンギヒョンは苦手だからメインはミズキとホソガそれとこれから来る子達になるね」

貴『ほほぉ、明日のスケジュールが楽しみです』

あのスケジュール楽しみって…
ミズキよ、明日から多分地獄見るぞ

その後も施設説明してそのまま今日は寝ることに
でも俺たちには確認する事がある

シャワーから上がったミズキを見ると相変わらず綺麗な黒髪に黒の目

貴『えっと、何ですか？』

SG「髪の毛…ウィッグ取らないの？」

貴『！！』

HS「その、僕練習室にいる時ミズキの髪が暗い金髪なの見てて…でも、今日とか映像だと黒で」

ホビが言うのをミズキはあぁ、と言う納得の表情をして聴いている

貴『すみません、つい前の事務所のルールを守ろうとしてました…下らない』

そう言うとミズキは黒の髪の毛を掴むと一気に引っ張り外した

貴『あぁー、楽〜自由だ〜』

まとめるための髪留めも外すと艶やかな綺麗なダークブロンドはサラサラと背中の真ん中まで落ちていく
そして目にも指を当てると黒い目から青い目に

一気に雰囲気が変わった
黒髪黒目だとどこか可愛いのイメージもあったのにダークブロンドに青目だと綺麗で美というイメージが強くなる

貴『後はピアスピアス〜』

？？
見てると後ろを向いて箱からピアスを取ってる
まぁ、ピアスぐらい開けるよな
と眺めてるとそれを口の中に

おっとー、雲行きが

次こっちを向いた時はさっきと何も変わらないけど一部始終こっちはずっと見てたんだよな

ナムジュナと目を合わせると頷かれる
うん、分かったよ一応年上だから俺が行くよ

SG「ミズキ、ちょっとこっちに」

貴『？はい』

SG「べってして」

貴『ん』

HS「わぁ、痛くなかったの？」
RM「初めて見た」

やっぱり、舌ピアスだよなぁ

SG「それ着けてラップ出来んの？」

貴『あー、どうでしょうか…やってみますか！』

何でそんなチャレンジャーなんだよ

でやってみた所

RM「いけますね！」

HS「違和感ないなぁ」

SG「寧ろ、話題になるかもな、色んな意味で」

貴『新しい武器確立されましたね！』

使える武器かは分かんないけどなぁ


まぁ、新しい発見もあり

明日はミズキが初めてこっちの高校に行くって事で今度こそ寝ることに

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